今後のGoogle Chromeのバージョンアップによる混在コンテンツのブロックにより、LMISの使用に影響が出る可能性があります。
<目次>
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【概要】
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今後のGoogle Chromeのバージョンアップにより、混在コンテンツのダウンロードがブロックされます。
それに伴い、Salesforce内の安全なページから開始した非HTTPSの画像やその他ファイルにアクセスできなくなる可能性があります。
このGoogle Chromeのバージョンアップにより、レコード内で混在コンテンツが存在する場合、コンテンツへのアクセスやダウンロードができなくなるなどの影響が出る可能性があります。
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※混在コンテンツとは
HTTPS接続で表示するように作成されているが、非HTTPS接続で画像、動画、スクリプトなどのコンテンツを読み込もうとするWebサイトを指します。
混在コンテンツが読み込まれると、そのコンテンツがユーザに損害を与えるおそれがあるため、Google Chromeでは今後のバージョンアップにより、混在コンテンツへのアクセスやダウンロードがブロックされます。
【適用時期】
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Google Chromeのバージョンによって順次、混在コンテンツへのアクセスやダウンロードがブロックされます。
詳細はSalesforceヘルプ「Google が Google Chrome での安全ではないダウンロードからユーザを保護」の「変更のスケジュールは?」を参照してください。
【本影響を受けるお客様】
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Google Chromeを使用してLMISをご利用頂いているお客様。
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混在コンテンツがレコードに含まれる場合でも、上記以外のLMISの機能には影響はありません。
【お客様側で実施が必要な作業】
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Google Chromeを使用していることによる混在コンテンツのアクセスの失敗、ダウンロードの失敗を回避するには、以下のいずれかの対応を行ってください。
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Google Chrome の混在コンテンツフラグを有効化するには以下の手順を行ってください。
URL バーの錠アイコンをクリックし、[サイトの設定] をクリックします。
[安全でないコンテンツ] ドロップダウンを [許可] に変更します。
※Google はこの機能の使用可能な期間を公開していないため、今後のGoogle Chromeのバージョンアップにより、できなくなる可能性があります。