公開カレンダーとは、システム管理者が作成した、特定のグループが参照できるカレンダーです。
設定ファイルに、カレンダーに自動で登録する条件を定義することで、公開カレンダーへ自動的に予定を登録できます。公開カレンダーへの予定登録を自動化することで、メンバ内での予定の共有や登録漏れの防止ができます。
利用例
カレンダーに予定が自動登録されると、「【日付項目名】:【関連先レコードの件名】」の形式で表示されます。
カレンダー自動登録の利用例を以下に示します。
リリース管理の計画承認時に、リリース管理の[展開の予定開始日時]および[展開の予定完了日時]を自動的に公開カレンダーへ登録できます。
ハードウェアの承認時に、ハードウェアの[サポート終了日時]を自動的に公開カレンダーへ登録できます。
カレンダー自動登録を利用できるオブジェクト
イベント管理/サービス要求管理/インシデント管理/問題管理/変更管理/リリース管理
サービス/ソフトウェア/ハードウェア/ドキュメント/ネットワーク
FAQ管理/タスク/自動リリース管理/期日
ここでは、公開カレンダーへの予定の自動登録について、設定の流れと、設定の詳細を説明します。
<目次>
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