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自動リリース管理のスケジュール日時は、Salesforceの停止時間帯を避けてください。
自動リリース処理はユーザのローカル環境で行われるため、Salesforceが停止している時間帯も実行できますが、Salesforce上で稼働しているLMISへステータスを更新する処理で失敗する可能性があるためです。
Salesforceの計画停止のスケジュールや現在の稼働状況は、サイドバーの[Salesforce 稼働状況]リンクから確認できます。[配布元パス]、[配布先パス]、[リリース実施前処理]、[リリース実施後処理] 、[リリース実施前処理引数]、[リリース実施後処理引数]にシングルクォーテーションを使用する場合、エスケープ処理により文字数が増えるため、長い文字列を使用すると、文字列の最大長を超えて入力内容が欠損する可能性がありますので注意をしてください。
シングルクォーテーション 1文字につき6文字の文字列に置き換えます。自動リリース処理は以下のように実行されるため、スケジュールした日時と実際に実行される日時に、ずれが発生することがあります。
リリース実施前処理、リリース実施後処理の実行について
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配布オプションで[上書き]を選択したとき
distDirにdef.txtを追加します。
すでに同名のファイルが存在していた場合は上書きします。配布オプションで[置換え]を選択したとき
distDir内をbaseDirと完全に同じ構成にします。
配布元パスをディレクトリで指定した場合
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配布オプションで[上書き]を選択したとき
distDirにbaseDirディレクトリを追加します。
すでに同名のファイルが存在していた場合は上書きします。配布オプションで[置換え]を選択したとき
distDirにbaseDirを追加します。
参考情報
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類似した内容の自動リリース管理情報を複数登録したい場合は、[コピー登録]ボタンをクリックし、自動リリース管理情報を複製してください。
自動リリース管理情報を誤って登録した場合に破棄したいときは、「自動リリース管理情報の破棄」を参照してください。
リリース管理と自動リリース管理の関係を以下に示します。