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実行されるレポート(ソースレポート)の結果として出力されるデータの各カラムが、データを格納するオブジェクト(対象オブジェクト)の項目とマッピングされて1レコードずつ登録されます。
レポート作成スナップショット機能は、以下の流れで使用します。
定期的に実行するソースレポートを準備する。
ソースレポートの実行結果を登録する対象オブジェクトを準備する。
レポート作成スナップショットを作成する。
レポート作成スナップショットを実行するスケジュールを設定する。
登録されたデータを使用したレポートを実行して、データの分析を行う。
<目次>
目次 |
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設定の流れ
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1.レポート作成スナップショットで使用するソースレポートを用意します。既に定義されている場合には、そのレポートを使用することができます。
ここでは、例として2つの項目(テキスト型と日付時間型)を出力するインシデント管理のレポートを使って説明します。
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