LMISコンシェルジュの概要
<目次>
概要
「LMISコンシェルジュ」は、インシデントやサービス要求、変更要求といった、お問い合わせや申請を登録したり、登録したレコード※1の対応状況を確認できるポータルです。
基本的には、お問い合わせや申請などはログインして利用することとなりますが、FAQやお知らせの情報はログイン前に参照することが可能です。FAQなどで解決することができれば、お問合せをする時間を軽減できます。
問い合わせや申請した内容は随時窓口の担当者が確認し対応が行われます。追加で質問や対応の進捗を確認するのにチャットを使い窓口の担当者とやり取りすることが可能です。
※1:レコードは登録する情報の1つの単位を指します。一般的にはチケットと呼ばれることもあります。
基本的には企業単位でテナント管理がされており、自社の他のユーザが登録したレコードを確認することもできます。そのユーザの中でも「一般利用ユーザ」と「特権ユーザ」という2種類のユーザが存在します。
「一般利用ユーザ」はLMISコンシェルジュで、インシデントやサービス要求、変更要求または、FAQ、お知らせの参照・検索を主に行う事ができます。
「特権ユーザ」は「一般利用ユーザ」の操作に加え、自社の組織設定を行えるユーザです。「一般利用ユーザ」と「特権ユーザ」の詳細については、「一般利用ユーザ」、「特権ユーザ」を参照してください。
ログインにはポータルサイトの管理者または、自社の「特権ユーザ」からログイン情報を通知してもらう必要があります。
一般利用ユーザ
利用を開始する場合は、ポータルサイトの管理者または、特権ユーザより、LMISコンシェルジュにアクセスするURLとユーザ情報を通知してもらう必要があります。
自身でユーザ登録する利用申請機能もあります。利用申請の詳細については「利用申請をする」を参照してください。
ログインをする操作方法については、「ログインをする」を参照してください。
一般利用ユーザが操作できる主な機能を記載します。操作の詳細については、「LMISコンシェルジュの基本操作」を参照してください。
サービス要求の登録
LMISコンシェルジュからサービス要求を登録・参照できます。
サービス要求では主に「パスワードのリセット」、「PC貸出申請」等の利用したいサービスを申請します。
申請後に進捗状況の確認など、窓口担当者とやり取りをすることができます。インシデントの登録
LMISコンシェルジュからインシデントを登録・参照できます。
インシデントでは主にサービスに対しての「問い合わせ」や「障害報告」などを登録します。
問い合わせ後に詳細な状況を伝える時など、窓口担当者とやり取りをすることができます。変更要求の登録
LMISコンシェルジュから変更要求を登録・参照できます。
変更要求では主に「機能の修正依頼」、「追加機能の依頼」などサービスに対しての変更要求を登録します。
変更要求後に状況の確認などで、窓口担当者とやり取りをすることができます。FAQ情報の参照
FAQ情報を参照できます。問い合わせ前にナレッジを確認し自己解決するのに役立ちます。お知らせの参照
お知らせを参照できます。ポータルのメンテナンスや全員に周知するべき情報が掲載されます。
特権ユーザ
特権ユーザはポータルサイトの管理者からLMISコンシェルジュにアクセスできるURLとユーザ情報を通知してもらう必要があります。
または、自社にいる特権ユーザが、特権ユーザとして登録することも可能です。
利用申請機能では、特権ユーザの登録はできません。
ログインをする操作方法については「ログインをする」を参照してください。
特権ユーザが操作できる主な機能を記載します。操作の詳細については、「LMISコンシェルジュで自社の管理をする」を参照してください。
自社の組織管理
自社ユーザの登録・編集や利用申請の承認、承認ルートの設定等を行えます。
特権ユーザも一般利用ユーザの操作と同じ操作ができます。
参考情報
利用申請をする操作については、「利用申請をする」を参照してください。
ログインをする操作については、「ログインをする」を参照してください。
一般利用ユーザと特権ユーザの基本操作については、「LMISコンシェルジュの基本操作」を参照してください。
特権ユーザのみが行える操作については、「LMISコンシェルジュで自社の管理をする」を参照してください。
FAQの検索・参照の操作については、「FAQを参照する」を参照してください。
お知らせの検索・参照の操作については「お知らせを参照する」を参照してください。