定期スキャン設定を削除する
ksocketのスキャンを定期的に実施するタスクを、構成情報連携の導入サーバから削除します。
構成情報連携の導入サーバのOSごとに操作方法が異なりますので、導入サーバのOSの操作方法に従って作業を実施してください。
<目次>
操作方法(導入サーバがWindowsの場合)
管理者権限を持つユーザでログインします。
管理ツールからタスク スケジューラを選択します。
削除するタスクを右クリックして、右クリックメニューから[削除]をクリックします。
これで、Windowsで定期スキャンを削除する操作は完了です。
操作方法(導入サーバがLinuxの場合)
1.端末を開き、管理者権限を持つユーザに切り替えます。
2.以下のコマンドを入力して、cronの編集を行います。(viなどの既定のエディタが起動します。)
crontab -e
3.以下のような形式で記載されている定期スキャンの設定を削除して、保存します。
本例では、[/usr/work/AssetManager]に構成情報連携を導入した場合の指定例です。
#ksocket scan
0 23 * * 5 sh /usr/work/AssetManager/tool/kompira/kc-lmis/scripts/scan.sh
これで、Linuxで定期スキャンを削除する操作は完了です。