AutomaticReleaseの動作要件

AutomaticReleaseの動作要件と注意事項について説明します。

<目次>

動作要件


コンポーネント

動作要件

備考

コンポーネント

動作要件

備考

LMIS

LMIS バージョン:V1.4.0 Lv02 以上

受信メールサーバ

使用可能なメールプロトコル:IMAP

LMISからの自動リリースの実行指示をメールで受け取ったり、エラー時に管理者にメール通知したりするため、以下のどちらかが必要です。

  • 外部環境と通信可能なメールサーバが導入されている

  • 外部のメールサーバと連携可能である

AutomaticReleaseサーバ

  • アーキテクチャ:x86 – 64

  • OS:RedHat Enterprise Linux Server 6.5/7.5

  • Python バージョン:2.7系

  • Java バージョン:1.7.0、1.8.0

  • 推奨ハードウェア構成
    CPU:2core 3.5GHz 以上
    メモリ:2GB 以上
    HDD:200GB 以上

配布元サーバ、配布先サーバ

OS

  • Windows Server 2003 Enterprise(x86)

  • Windows Server 2008 R2 Enterprise(x64)

  • Windows Server 2012 Standard(x64)

  • RedHat Enterprise Linux 6.5

  • Solaris 11

  • Windowsサーバを使用する場合は、WinRMの設定を行います。設定については、「WinRMの設定 (Windowsサーバの場合のみ)」を参照してください。また、設定の確認については、「配布元、配布先サーバの確認 (Windowsサーバの場合のみ)」を参照してください。

  • Linux系サーバまたはUNIX系サーバを使用する場合は、ssh バージョン2でログインできる必要があります。

  • Linux系サーバまたはUNIX系サーバを使用する場合は、zipおよびunzipコマンドがインストールされている必要があります。

注意事項


  • 指定した時刻に自動リリース作業が実施されるようにするため、AutomaticReleaseサーバとLMISのタイムゾーンを合わせてください。

  • 「DHCP Client」、「User Profile Service」のサービスが起動している必要があります。