ChatGPTと連携する

ChatGPTと連携することで、「レコードサジェスト」「トピック自動作成」「FAQ自動作成」といった機能を使用することができます。
本機能はLightningでのみ使用可能です。

ChatGPT連携では、レコードの情報がChatGPTに送信されますので、ご利用に関しては、お客様の責任において利用するものとし、その利用および出力結果についてユニリタは責任を負いません。

 

<目次>

機能概要


レコードサジェスト機能

インシデント管理、FAQ管理のレコード参照画面にて、類似のレコード上位5件を自動的に表示することができます。

1184661505_01.png

サジェストは、以下の項目を使用して候補を表示します。

オブジェクト名

サジェストに使用する項目

オブジェクト名

サジェストに使用する項目

FAQ管理

質問
回答

インシデント管理

件名
内容
調査内容

 

トピック自動作成機能

トピックの自動作成に使用する項目を更新してレコードを保存した際に、対象項目の内容から、カテゴリーを抽出し、抽出したカテゴリーをSalesforceのトピックとして自動的にレコードに設定します。
レコードに設定されたトピックを使用して、同一のトピックが設定されているレコードを一覧表示することができます。
Salesforceのトピック機能の詳細については、Salesforce ヘルプ「トピックリスト」を参照してください。

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トピックの自動作成に使用する項目は以下のとおりです。

オブジェクト名

トピックの自動作成に使用する項目

オブジェクト名

トピックの自動作成に使用する項目

FAQ管理

質問
回答

インシデント管理

件名
内容
調査内容

 

FAQ自動作成機能

インシデント管理レコードの「件名」と「内容」から、FAQの[件名][質問]を自動作成、インシデント管理レコードの「対策内容」から、FAQの[回答]を自動作成し、FAQ管理レコードとして登録することができます。


質問と回答の自動作成に使用する項目は以下のとおりです。

オブジェクト名

FAQの自動作成に使用する項目

オブジェクト名

FAQの自動作成に使用する項目

インシデント管理

件名
内容
対策内容

 

設定の流れ


ChatGPTと連携する設定の流れは、以下の通りです。

  • ChatGPT側の設定内容

    • LMISからChatGPTのAPIを使用するために、ChatGPTのsecret keyを取得します。
      設定方法の詳細については、「ChatGPT側の設定」を参照してください。

  • LMIS側の設定内容

ChatGPT連携の使用方法


ChatGPT連携の使用方法は「ChatGPT連携の使用方法」を参照してください。

 

登録済みのレコードでChatGPT連携を使用する方法


ChatGPT連携の設定前に登録されたレコードにて、レコードサジェスト機能やトピック自動作成機能を使用する場合は「登録済みのレコードでChatGPT連携を使用する方法」を参照してください。

 

ChatGPT連携の料金について


ChatGPT連携の料金に関しては「ChatGPTの契約と使用料金について」を参照してください。

 


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