ChatGPTと連携する
ChatGPTと連携することで、「レコードサジェスト」「トピック自動作成」「FAQ自動作成」といった機能を使用することができます。
本機能はLightningでのみ使用可能です。
ChatGPT連携では、レコードの情報がChatGPTに送信されますので、ご利用に関しては、お客様の責任において利用するものとし、その利用および出力結果についてユニリタは責任を負いません。
<目次>
機能概要
レコードサジェスト機能
インシデント管理、FAQ管理のレコード参照画面にて、類似のレコード上位5件を自動的に表示することができます。
サジェストは、以下の項目を使用して候補を表示します。
オブジェクト名 | サジェストに使用する項目 |
---|---|
FAQ管理 | 質問 |
インシデント管理 | 件名 |
トピック自動作成機能
トピックの自動作成に使用する項目を更新してレコードを保存した際に、対象項目の内容から、カテゴリーを抽出し、抽出したカテゴリーをSalesforceのトピックとして自動的にレコードに設定します。
レコードに設定されたトピックを使用して、同一のトピックが設定されているレコードを一覧表示することができます。
Salesforceのトピック機能の詳細については、Salesforce ヘルプ「トピックリスト」を参照してください。
トピックの自動作成に使用する項目は以下のとおりです。
オブジェクト名 | トピックの自動作成に使用する項目 |
---|---|
FAQ管理 | 質問 |
インシデント管理 | 件名 |
FAQ自動作成機能
インシデント管理レコードの「件名」と「内容」から、FAQの[件名][質問]を自動作成、インシデント管理レコードの「対策内容」から、FAQの[回答]を自動作成し、FAQ管理レコードとして登録することができます。
質問と回答の自動作成に使用する項目は以下のとおりです。
オブジェクト名 | FAQの自動作成に使用する項目 |
---|---|
インシデント管理 | 件名 |
設定の流れ
ChatGPTと連携する設定の流れは、以下の通りです。
ChatGPT側の設定内容
LMISからChatGPTのAPIを使用するために、ChatGPTのsecret keyを取得します。
設定方法の詳細については、「ChatGPT側の設定」を参照してください。
LMIS側の設定内容
ChatGPT連携の共通設定
設定方法の詳細については、「ChatGPT連携の共通設定」を参照してください。レコードサジェスト機能の設定
設定方法の詳細については、「レコードサジェスト機能の設定」を参照してください。トピック自動作成機能の設定
設定方法の詳細については、「トピック自動作成機能の設定」を参照してください。FAQ自動作成機能の設定
設定方法の詳細については、「FAQ自動作成機能の設定」を参照してください。
ChatGPT連携の使用方法
ChatGPT連携の使用方法は「ChatGPT連携の使用方法」を参照してください。
登録済みのレコードでChatGPT連携を使用する方法
ChatGPT連携の設定前に登録されたレコードにて、レコードサジェスト機能やトピック自動作成機能を使用する場合は「登録済みのレコードでChatGPT連携を使用する方法」を参照してください。
ChatGPT連携の料金について
ChatGPT連携の料金に関しては「ChatGPTの契約と使用料金について」を参照してください。
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