コメント履歴の表示内容を設定する

コメント履歴の表示内容を設定する

レコードの承認・否認時に「コメント履歴」項目に自動記載される以下のテキストのフォーマットを変更することができます。

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本設定は、パラメータの設定内容を保存したタイミングで反映されます。設定を行う前に、Sandbox環境で表示内容をあらかじめ確認することを推奨します。
Sandbox環境の作成方法については、「Sandbox環境を作成する」を参照してください。


<目次>

パラメータ設定手順


1.設定画面を表示します。 設定画面を表示する操作については、「コンフィグレーションに使用するメニュー」を参照してください。

 

2.クイック検索より「カスタムメタデータ型」と検索します。検索結果から「カスタムメタデータ型」をクリックします。
カスタムメタデータの詳細については、「カスタムメタデータ型」を参照してください。

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3.「システム文字列パラメータ」の[レコードの管理]をクリックします。

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4.「コメント履歴表示内容」の[編集]リンクをクリックします。

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5.「パラメータ」欄に、コメント履歴に表示させたい内容を入力します。

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「パラメータ」の記述形式については、以下の表をご参照ください。

以下のカスタム項目が定義されている前提で表は説明します。

テキスト型項目:ex_txt_text__c(値:システムAに関するお問い合わせ)

日付/時間型項目:ex_dt_dateTime__c(値:2025/06/06 12:00)

参照関係型(ユーザ)項目:ex_ref_reference__c(値:山田 太郎)

選択リスト型項目:ex_sel_select__c(値:要望)

 

「パラメータ」記述形式

入力内容例

出力結果例

特記事項

「パラメータ」記述形式

入力内容例

出力結果例

特記事項

文字列

テスト

文字列として表示されます。

表示例:テスト

文字列を設定する場合は、「'」で括る必要はありません。

API参照名:テキスト型

'ex_txt_text__c'

テキスト型などの項目が指定された場合、入力されている値が表示されます。

表示例:システムAに関するお問い合わせ

  • LMISの標準項目を指定する場合は、「SMOC」はつけずに、入力する必要があります。

  • API参照名を設定する場合は、「'」で括る必要があります。

  • API参照名の値がNULLあるいは空白の場合は、空白として表示されます。

  • API参照名が承認・否認するオブジェクトに定義されていない場合は空白として表示されます。

  • 「’」で括らずにAPI参照名を設定した場合、文字列として表示されます。

  • 以下の型の項目は指定できません。指定した場合、空白で表示されます。

    • リッチテキスト 

    • 地理位置情報 

    • テキスト(暗号化) 

    • 複数選択リスト

API参照名:日付/時間型

'ex_dt_dateTime__c'

日付、日付/時間型の項目が指定された場合、以下のフォーマットで表示されます。
yyyy/MM/dd HH:mm

表示例:2025/06/06 12:00

記録される時刻は、実行ユーザのタイムゾーンが使用されます。

API参照名:参照関係型

'ex_ref_reference__c'

参照関係型の項目が指定された場合、IDが表示されます。本例では、ユーザ「山田太郎」のIDが表示されます。

表示例:00XXXXXXXXXXXXXXXX

Xは実際には英数字が入ります。

API参照名:選択リスト型

'ex_sel_select__c'

選択リスト型の項目が指定された場合、選択されている値が表示されます。項目が翻訳されている場合は、翻訳後の値が表示されます。

表示例:要望

@USER

'@USER'

承認者の氏名を表示する特殊文字が使用できます。

表示例:鈴木 二郎

  • 特殊文字を設定する場合は、「'」で括る必要があります。

  • 「’」で括らずに特殊文字を設定した場合、文字列として表示されます。

@NOW

'@NOW'

現在日時を表示する特殊文字が使用できます。

表示例:2025/06/07 15:00

記録される時刻は、実行ユーザのタイムゾーンが使用されます。

@APPCOMMENT

'@APPCOMMENT'

承認か否認の文字列と承認コメントを結合した内容を表示する特殊文字が使用できます。

承認時表示例:承認:コメント
否認時表示例:否認:コメント

「パラメータ」の具体的な記述例と、承認された場合の出力結果を以下に示します。

「パラメータ」の記述例

出力結果

「パラメータ」の記述例

出力結果

'ex_txt_text__c'-'ex_sel_select__c'-文字-'@NOW'-'@USER'- '@APPCOMMENT'

システムAに関するお問い合わせ-要望-文字-2025/06/06 15:00-鈴木 二郎-承認:コメント

@APPCOMMENT’:'@NOW':'@USER'

承認:コメント2025/06/06鈴木 二郎

 

6.[保存]ボタンをクリックします。

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これで、「コメント履歴表示内容」のパラメータ設定手順は完了です。

「パラメータ」設定時に適用されるオブジェクト


「パラメータ」設定時に適用されるオブジェクトを以下に示します。

  • FAQ管理

  • お知らせ

  • インシデント管理

  • サービス要求管理

  • サービス

  • ソフトウェア

  • タスク

  • ドキュメント

  • ハードウェア

  • リリース管理

  • 問題管理

  • 変更管理

  • 移送管理

  • 自動リリース管理

注意事項


  • パラメータが空白もしくは、結果的に値が空白になる場合や、「パラメータ」の記述方法が間違っている場合は、従来通りの「承認日時 承認者氏名 ステータス+承認 or 否認 : コメント」で出力されます。今一度、設定内容を見直してください。

  • パラメータには、複数のオブジェクトで共通して利用可能な項目を記載し、特定のオブジェクトにのみ依存する記載は避けることを推奨します。
    例として、インシデント管理オブジェクトには、「件名(ox_txt_subject__c)」項目が定義されていますが、サービスオブジェクトには定義されていません。承認・否認を行う対象オブジェクトに定義されていない API 参照名が指定された場合、その値は空白として表示されます。
    以下に、パラメータ指定と各オブジェクトの出力結果の例を示します。
    パラメータ指定:件名「'ox_txt_subject__c'」'@APPCOMMENT'

オブジェクト

出力結果

オブジェクト

出力結果

インシデント管理

件名「インシデント管理の件名」承認:コメント

サービス

件名「」承認:コメント

サービスには件名が定義されていない為、不自然に出力されてしまいます。

参考情報