新しいフロー(LMIS フロー)
本章では、LMIS V2.14.0.00 以降で追加された、新しい形式のフロー(LMIS フロー)について説明します。
<目次>
新しいフロー(LMIS フロー)の特徴
LMIS フローの特徴は以下の通りです。
プロセス(オブジェクト)の業務フローが、1つのフローにまとめて構成されています。
全体の処理を、1つのフローで確認することができます。
フローは分かりやすい分岐条件で構成されているため、変更したい箇所を容易に探すことができます。
複数のフローに分散していたレコードの更新処理が1つに統合されるため、処理効率が向上します。
レコードが保存されたときに、必ず起動します。(ただし、セルフサービスポータルやLMIS コンシェルジュの下書き保存、開始前の承認処理中は起動しません。)
複雑なフローの起動条件を指定する必要がありません。
フローのデバッグや動作確認が容易になります。
非同期パスを含んだフローを容易に起動できます。
LMIS フローの構成
LMIS フローは、以下の形で構成されています。
フロー要素 | 説明 |
|---|---|
フローの起動 | フローの起動地点です。 |
即時実行 | 通常のフロー処理です。 |
新規作成 | 新規作成時の処理を設定します。 |
編集 | 編集時の処理を設定します。 |
ステータス別処理 | ステータスごとに、編集や実行されたアクションに応じた処理を設定します。 |
レコード保存処理 | レコードを保存する処理です。 |
保存後処理 | レコードを保存した後に実施する処理です。 |
非同期に実行 | フローの起動後、非同期で一定時間後に起動するフロー処理です。 必要に応じて非同期パスを作成してください。 |
例として、イベント管理のフローは以下のような構成になっています。
LMIS フローの一覧
オブジェクトに対応したLMIS フローを以下に示します。
オブジェクト | LMIS フロー | フローの内容 |
|---|---|---|
イベント管理 | イベント管理_標準 | イベント管理プロセスの標準フローです。 |
インシデント管理 | インシデント管理_標準 | インシデント管理プロセスの標準フローです。 |
インシデント管理_標準(AI機能サンプル) | 「インシデント管理_標準」フローにAI機能の呼び出し例を設定したサンプルフローです。 | |
サービス要求管理 | サービス要求管理_標準 | サービス要求管理プロセスの標準フローです。 |
問題管理 | 問題管理_標準 | 問題管理プロセスの標準フローです。 |
変更管理 | 変更管理_標準 | 変更管理プロセスの標準フローです。 |
リリース管理 | リリース管理_標準 | リリース管理プロセスの標準フローです。 |
サービス | サービス_標準 | サービスの標準フローです。 |
ハードウェア | ハードウェア_標準 | ハードウェアの標準フローです。 |
ソフトウェア | ソフトウェア_標準 | ソフトウェアの標準フローです。 |
ドキュメント | ドキュメント_標準 | ドキュメントの標準フローです。 |
FAQ管理 | FAQ管理_標準 | FAQ管理の標準フローです。 |
FAQ管理_標準(AI機能サンプル) | 「FAQ管理_標準」フローにAI機能の呼び出し例を設定したサンプルフローです。 | |
お知らせ | お知らせ_標準 | お知らせの標準フローです。 |
タスク | タスク_標準 | タスクプロセスの標準フローです。 |
参考情報
LMIS フローの変更については、「LMIS フローを変更する 」を参照してください。