連携ツールのメッセージの出力形式

連携ツールのメッセージは、ログとしてファイルに出力されます。

ログファイルの名称、メッセージのフォーマットについて説明します。

<目次>

出力先フォルダ


設定ファイルで指定したフォルダ

ファイル名


[起動日時]_[ユーティリティ名].log

[起動日時]には、「YYYYMMDDhhmmss」の形式で、ユーティリティの起動日時が出力されます。

[ユーティリティ名]には、以下のどちらかが出力されます。

  • fileObserve:ファイル監視ユーティリティを示します。

  • dataEntry:データ登録ユーティリティを示します。

メッセージのフォーマット


[出力日時][レベル][ID]:[メッセージ]

[出力日時]には、「YYYY-MM-DD hh:mm:ss,msec」の形式で、メッセージの出力日時が出力されます。

[レベル]には、以下のどれかが出力されます。

  • INFO:情報

  • WARN:警告

  • ERROR:エラー

[ID]には、メッセージのIDが出力されます。

[メッセージ]には、メッセージ内容が出力されます。