連携ツールのメッセージの出力形式
連携ツールのメッセージは、ログとしてファイルに出力されます。
ログファイルの名称、メッセージのフォーマットについて説明します。
<目次>
- 1 出力先フォルダ
- 2 ファイル名
- 3 メッセージのフォーマット
出力先フォルダ
設定ファイルで指定したフォルダ
ファイル名
[起動日時]_[ユーティリティ名].log |
[起動日時]には、「YYYYMMDDhhmmss」の形式で、ユーティリティの起動日時が出力されます。
[ユーティリティ名]には、以下のどちらかが出力されます。
fileObserve:ファイル監視ユーティリティを示します。
dataEntry:データ登録ユーティリティを示します。
メッセージのフォーマット
[出力日時][レベル][ID]:[メッセージ] |
[出力日時]には、「YYYY-MM-DD hh:mm:ss,msec」の形式で、メッセージの出力日時が出力されます。
[レベル]には、以下のどれかが出力されます。
INFO:情報
WARN:警告
ERROR:エラー
[ID]には、メッセージのIDが出力されます。
[メッセージ]には、メッセージ内容が出力されます。