コメントの既定値の設定(Classic)

レコードの承認・否認・依頼取消時のコメントの既定値を作成しておくことで、コメント入力を省略できます。

<目次>

利用例

  • コメントの既定値を設定した場合


    コメントの既定値を設定すると、レコードの承認時、既定値が入力された状態で、コメント入力ダイアログが表示されます。

  • コメントなしの設定をした場合
    コメントなしの設定をした場合は、コメント入力ダイアログは表示されません。
    実施結果が、コメント履歴項目に以下の形式で登録されます。
    (承認日時)(承認ユーザ):コメントなし

コメントに既定値を設定した場合は既定値が入力された状態で、コメント入力ダイアログが表示されます。

なお、コメントなしの設定を実施した場合はコメントのダイアログは表示されず、コメントなしで承認されます。

設定の流れ

コメント既定値設定の流れを以下に示します。

  1. コメントの既定値設定ファイルで、オブジェクトごとにコメントの既定値を設定する
    コメントの既定値設定ファイルの詳細は、「コメントの既定値設定ファイル(LMIS_MessageResource_ja)」を参照してください。

  2. LMISにコメントの既定値設定ファイルを登録する
    登録の操作については、「LMISの設定ファイルの登録、更新」を参照してください。

参考情報

  • コメントの既定値設定ファイルを使用する代わりに、カスタム表示ラベルでコメント既定値を設定している場合、カスタム表示ラベルで指定されたコメント既定値が使用されます。カスタム表示ラベルでコメント既定値の設定する手順については、「コメントの既定値の設定(Lightning)」を参照してください。