運用ツール等からのファイル登録の流れ

運用ツール等からのファイル登録の流れを以下に示します。

運用ツール等からのファイル登録の流れを以下に示します。

  1. ファイル出力を監視
    ファイル監視ユーティリティが、監視フォルダを監視します。

  2. 検知したファイルを一時作業フォルダに移動
    監視フォルダに、条件に一致するファイルが配置されると、ファイル監視ユーティリティが、ファイルを一時作業フォルダに移動させます。

  3. ファイルの内容をデータ登録
    データ登録ユーティリティが、LMISにファイルのデータを登録します。

  4. データ登録処理結果を基にレコードを保管(データ登録ユーティリティ)
    データ登録が成功した場合、成功したレコードを登録済みフォルダに保管します。
    データ登録に失敗した場合、失敗したレコードを未登録フォルダに保管します。未登録フォルダに保管されたレコードには、レコード末尾に失敗の原因が追記されます。

  5. データ登録処理結果を基にファイルを移動(ファイル監視ユーティリティ)
    データ登録が成功した場合、成功したファイルを保管フォルダに保管します。
    データ登録に失敗した場合、失敗したファイルを退避フォルダに保管します。