取引先ごとにフォームの割り当て設定をする

取引先ごとに使用する、フォームを設定することができます。

サイトごとの設定よりも、取引先ごとに設定した内容が優先して使用されます。
なお、サイトごとの設定で設定可能なコンシェルジュの承認設定は、取引先ごとには設定できません。
サイトごとの設定については「フォームの割り当てを設定する」を参照してください。

＜目次＞

操作手順

1．[アプリケーション]から「LMIS コンシェルジュ」を検索して、[LMIS コンシェルジュ]をクリックします。

2．「LMIS コンシェルジュ管理」が表示されます。「カスタマー取引先設定」の欄を確認します。

3．「カスタマー取引先設定」の一覧が表示されます。設定をしたい取引先名をクリックします。

表示されていない場合はLMISコンシェルジュ用の取引先が作成されていません。
作成方法については、マニュアル「運用管理ガイド　LMISコンシェルジュユーザを登録する」を参照してください。

4．[フォームの割り当て]をクリックし、フォームの割り当て画面を開きます。

一覧の表示項目を以下に示します。

項目	説明

項目	説明
オブジェクト	フォームを割り当てるオブジェクトを選びます。
既定のフォーム	LMISから登録されたレコードおよび、未割り当てのフォームを使用して作成されたレコードをコンシェルジュユーザが参照する際に使用されます。指定しない場合は、上記のレコードを参照できず、エラーとなります。「サイト設定を使用する」を指定した場合は、サイト設定に指定した「既定のフォーム」の内容に従うようになります。サイト設定については、「フォームの割り当てを設定する」を参照してください。
フォーム名	「フォーム設定をする」で作成したフォーム名が表示されます。
割り当て	コンシェルジュで使用するフォームにチェックします。

5．設定を保存する場合は、[サイト設定を上書き]ボタンをクリックします。

これで、LMISコンシェルジュからフォームを選択する場合、本設定が優先して採用されることになります。

6．設定を「フォームの割り当てを設定する」で設定したサイト設定にしたい場合は、[設定を削除]ボタンをクリックします。

これで、取引先ごとにフォームを設定する手順は完了です。