ERP連携のコンソールログの定期削除スケジュールを設定する
コンソールログの定期削除スケジュールを設定して、ERP連携のコンソールログを定期的に削除します。
<目次>
操作方法
1.以下のURLにアクセスします。
http:// AutomaticRelease サーバ名/scheduler
2.[名称]欄に[コンソールログ定期削除(SAP)]と入力します。
3.[新規作成]ボタンをクリックします。
4.以下の項目を設定します。
項目 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
スケジュール名 | スケジュールの名称を入力します。 | なし |
説明 | スケジュールについての説明を入力します。 | なし |
ユーザ | ジョブの実行ユーザを指定します。 | root |
ジョブ | スケジューラにより実行されるジョブとして、[コンソールログ定期削除]を選択します。 | - |
年 | スケジュールを実行する年を4桁の数字で指定します。 | * |
月 | スケジュールを実行する月を[1]~[12]で指定します。 | * |
日 | スケジュールを実行する日を[1]~[31]で指定します。 | * |
ISO番号 | スケジュールを実行する週を、ISO8601で定められた週番号[1]~[53]で指定します。 | * |
曜日名もしくは曜日番号 | スケジュールを実行する曜日を以下のどちらかで指定します。 ・[0](月曜日)~[6](日曜日) ・[mon],[tue],[wed],[thu],[fri],[sat],[sun] | * |
時 | スケジュールを実行する時を[0]~[23]で指定します。 | * |
分 | スケジュールを実行する分を[0]~[59]で指定します。 | * |
スケジュールの無効化 | ジョブを実行する場合、チェックを外します。チェックされている場合、ジョブが実行されません。 | チェックなし |
5.[保存]ボタンをクリックします。
これで、ERP連携のコンソールログの定期削除スケジュールの設定は完了です。
注意事項
AutomaticReleaseとERP連携を同じ環境で使用する場合、ログを定期削除するジョブフローは、いずれか一方のみを実行するように設定してください。AutomaticRelease側とERP連携側とで、ログを定期削除するジョブフローの処理の内容が同じであるためです。
すでにAutomaticRelease構築時にジョブフローの定期削除が設定されている場合は、そのスケジュールでERP 連携のコンソールログも削除されます。ERP連携側のコンソールログ定期削除ジョブフローは、以下の項目を選択してください。
参考情報
毎日深夜3時にコンソールログの定期削除を実行する場合、画面は以下のように設定します。