メールアラートの「差出人メールアドレス」を確認する

下記のオブジェクトで作成されているメールアラートの差出人メールアドレスを確認します。

その他、お客様ご自身で追加したメールアラートがある場合は確認をしてください。

LMIS標準のメールアラートは「現在のユーザのメールアドレス」または「デフォルトのワークフローユーザ」に設定されています。

「現在のユーザのメールアドレス」の場合は差出人メールアドレスの変更が必須となります。

「デフォルトのワークフローユーザ」の場合は、必要に応じて組織のメールアドレスに変更してください。

デフォルトのワークフローユーザとゲストユーザのメールアドレスが同じ場合、メール通知が行われませんのでご注意ください。

  • セルフサービスポータル(29)

  • 通知(10)

  • 取引先責任者(9)

  • インシデント管理(4)

  • サービス要求管理(2)

  • 変更管理(0)

  • リリース管理(0)

※括弧内はLMIS標準メールアラートの数

 

<目次>

操作方法


1.管理メニューを表示します。管理メニューを表示する操作については、「運用管理に使用するメニュー」を参照してください。

2.クイック検索テキストボックスで「メールアラート」を検索しクリックします。

 

3.メールアラート画面が表示されます。[新規ビューの作成]リンクをクリックします。

すでに作成されているビューがあれば、表示項目に「差出人メールアドレス」を追加しても問題ございません。

新規でメールアラートのビューを作成する場合はこちらの手順を参考にしてください。

 

4.オブジェクトごとのメールアラートのビューを作成します。

例として、セルフサービスポータルのメールアラートを表示するビューを作成します。

セルフサービスポータル、通知、インシデント管理、サービス要求管理、変更管理、リリース管理のビューを作成してください。

ビュー名

任意(例:セルフサービスポータル)

ビューの一意の名前

任意(例:sspView)

項目

オブジェクト

演算子

次の文字列と一致する

表示するオブジェクトの値を入力します。

例では、「セルフサービスポータル」を入力します。

選択済みの項目

表示する項目を選択します。

「差出人メールアドレス」を追加します。

入力が完了したら、[保存]ボタンをクリックします。

 

5.手順4で作成した各オブジェクトのメールアラート一覧を確認します。

「差出人メールアドレス」が「現在のユーザ」または「デフォルトのワークフローユーザ」以外のメールアラートがないか確認します。

差出人メールアドレス変更の際に、同じオブジェクトのメールアラートの値を一括で変更することができます。

しかし、[現在のユーザ]または「デフォルトのワークフローユーザ」以外のメールアラートがある場合はご確認の上、1つずつ修正することを推奨いたします。

 

これで、メールアラートの「差出人メールアドレス」を確認する手順は完了です。