本マニュアルはコンフィグレーションエディタの利用ガイドです。コンフィグレーションエディタは現在、パートナー様向けのオプション製品となります。
レコードチェック機能
レコードチェック機能について説明します。
<目次>
- 1 レコードチェック機能とは
- 2 機能説明
- 3 参考情報
レコードチェック機能とは
レコードチェック機能とは、入力規則を拡張した機能です。
レコードチェック機能を使用することで、保存されたレコードに関連するレコードや、一定の条件に一致したレコードの状態が不適切である場合に保存を失敗させることができます。
レコードアクション機能は、ワークフロールールに関連付けて設定し、その条件に従って動作します。
機能説明
レコードチェック機能は、関連付けられたワークフロールールの起動時に、指定した条件に一致するレコードが指定数存在するかどうかをチェックします。
チェックに該当した場合、そのレコードの保存結果はエラーとなり、保存がキャンセルされます。
レコードチェック機能の動作イメージを以下に示します。
参考情報
レコードチェック機能の定義方法については、「レコードチェック詳細設定」を参照してください。
レコードチェックを使用できるオブジェクトについては、「オブジェクト別対応機能」を参照してください。
実際にレコードチェックを使用した例については、「「レコードチェック」機能を使用して問題管理の承認依頼時に添付ファイルを必須にする」を参照してください。