本マニュアルはコンフィグレーションエディタの利用ガイドです。コンフィグレーションエディタは現在、パートナー様向けのオプション製品となります。

レコードアクション機能

レコードアクション機能について説明します。

ワークフロールールの廃止に伴い、本機能は今後使用できなくなります。マニュアル「フロー移行ガイド」を参照し、フローへの移行をご検討ください。


<目次>

レコードアクション機能とは


レコードアクション機能とは、項目自動更新機能を拡張した機能です。

レコードアクション機能を使用することで、保存されたレコードに関連するレコードや、一定の条件に一致したレコードの作成、または更新をすることができるようになります。

レコードアクション機能は、項目自動更新と同様、ワークフロールールに関連付けて設定し、その条件に従って動作します。

機能説明


レコードアクション機能は、「レコードの作成」、「レコードの更新」、「レコードの作成、または更新」のいずれかを実施できます。

それぞれの動作イメージを以下に示します。

レコードの作成

レコードを作成します。

作成されたレコードを、自動的に関連付けることもできます。

レコードの更新

指定した条件に一致したレコードを更新します。

条件に一致するレコードが存在しない場合は、レコードの更新は行われません。

レコードの作成、または更新

指定した条件に一致したレコードを更新します。

条件に一致するレコードが存在しない場合は、レコードを作成します。

参考情報