アプリケーションの移行

コンフィグレーションで作成したカスタムアプリケーションを、Lightningで使用可能に設定する操作について説明します。

<目次>

確認事項


以下の内容を確認して、作業の実施が必要かどうかを確認して下さい。

  • コンフィグレーションで、追加でアプリケーションを作成している場合、実施する必要があります。

  • 追加でアプリケーションを作成していない場合は、本設定は不要です。

操作方法


ここでは、[LMIS 追加アプリケーション]というカスタムアプリケーションを、Lightningで使用可能にする設定について説明します。

この操作は、Lightningモードに切り替えて実施する必要があります。

Lightningへの切り替え操作については、「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニュー(Lightning)」を参照してください。

 

  1. [設定]をクリックします。 

 

2. 画面左側、タブの下にある[クイック検索] テキストボックスに、[アプリケーションマネージャ]を入力します。
[アプリケーションマネージャ]をクリックします。

 

3. 対象のアプリケーションの右側に表示されたメニューをクリックして、表示されるリストから[アップグレード]をクリックします。

Lightningモードで利用可能なアプリケーションは、[LIGHTNING EXPERIENCEで参照可能]列にチェックマークが表示されています。

 

4. カスタムアプリケーションのLightningへのアップグレード画面が表示されますので、[アプリケーション名]と[API参照名]を入力して、[アップグレード]ボタンをクリックします。

入力する項目を以下に示します。

項目

説明

項目

説明

アプリケーション名

アプリケーションランチャーに表示される名前を入力します。

API参照名

アプリケーションの一意な名前を入力します。

 

5. アップグレードされたアプリケーションが作成されます。


6. 作成されたアプリケーションの右側に表示されたメニューをクリックして、表示されるリストから[編集]をクリックします。

 

7. 使用するプロファイルを設定します。[ユーザプロファイル]をクリックします。

 

8. [選択済みプロファイル]に設定されているプロファイルを削除して、新しく利用するプロファイルを追加します。

 

9. [保存]ボタンをクリックします。

 

10. 設定を完了します。[戻る]ボタンをクリックします。



11. 手順3~10と同様の手順を、設定するアプリケーションの数だけ実施してください。

 

これで、アプリケーションの設定の操作は完了です。