リソースを一括で登録する
データローダを使用して、ユーザおよび取引先責任者を関連付けた状態で、リソースを一括で登録できます。
<目次>
操作方法
1.インポート用CSVファイルを作成します。
インポート用CSVファイルに指定する項目を以下に示します。
なお、以下の表には、一括登録に最低限必要な項目のみを示しています。
項目名 | API参照名 (CSVカラム列) | データ型 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|---|---|
特権 | SMOC_OX_CHK_PRIVILEGE_C | チェックボックス | 特権を付与する場合は「TRUE」、付与しない場合は「FALSE」を指定します。 | TRUE |
時間単価 | SMOC_OXCUR_COSTUNIT__C | 通貨 | 時間単価を指定します。 | 2000 |
取引先責任者 | SMOC_OX_REF_CONTACT_C | 参照関係(取引先責任者) | リソース(取引先責任者)のSalesforce IDを指定します。 | 0032800000CifSK |
ユーザ | SMOC_OX_REF_USER_C | 参照関係(ユーザ) | リソース(ユーザ)のSalesforce IDを指定します。 | 00528000002sK4c |
2.データローダを使用して、作成したインポート用CSVファイルを[リソース(SMOC_ox_obj_resource_c)]オブジェクトへインポートします。
これで、リソースの一括登録は完了です。
注意事項
[リソース名]、[リソース種別]は、ユーザ種別(取引先責任者またはユーザ)に応じて自動設定されます。
参考情報
データローダの詳細は、Salesforceマニュアル「Salesforce データローダガイド」を参照してください。