レコード間の関連の参照(関連情報エクスプローラ)

レコード間の関連を視覚的に表示する方法として、関連情報エクスプローラがあります。

関連情報エクスプローラでは、レコード間の関連を横方向、縦方向、階層、スター型の表示形式で、チャートとして表示できます。

各レコードをノードで示し、ノードを関連線でつなぐため、レコード間の関連を視覚的に把握できます。

関連情報エクスプローラに表示できる情報を以下に示します。

  • プロセス情報
    イベント管理、サービス要求管理、インシデント管理、問題管理、変更管理、リリース管理のプロセスで登録したレコードの関連をチャートに表示できます。

     

  • 構成情報
    サービス、ハードウェア、ソフトウェア、ドキュメントで登録したレコードの関連をチャートに表示できます。



  • インパクト表示
    プロセス情報または構成情報のチャートにおいて、インシデント管理、サービス、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークについて、サービス障害時の影響度や予防保守対象の構成情報を視覚的に表示できます。

     

関連情報エクスプローラの起動、チャートに表示するレコードの検索、レコードの一覧表示の操作と、表示形式ごとの画面の表示内容について説明します。

<目次>