タスクの作業時間を登録または確認する
- ユニリタ
タスクの作業時間を作業日単位で登録できます。登録した作業時間が集計され、サービス要求管理、インシデント管理などのタスクの親レコードでは、タスクの作業時間の合計を確認できます。また、レポート等で、タスクの作業時間や、親レコードであるインシデント管理の作業時間を確認できます。
ここでは、以下の操作について説明します。
タスクの作業時間を登録する
タスクのレコードで、作業日ごとに、タスクに掛かった作業時間を登録します。タスクの作業時間を確認する
タスクのレコードで、タスクに掛かった作業時間を確認します。タスクの親レコードで作業時間を確認する
サービス要求管理、インシデント管理などのタスクの親レコードで、タスクに掛かった作業時間を確認します。
＜目次＞
タスクの作業時間を登録する
タスクの作業時間を登録する操作について説明します。
1．アプリケーションメニューで、[LMIS サービスオペレーション]をクリックします。
2．[タスク]タブをクリックします。
3．一覧から、作業時間を登録するタスクのタスク番号をクリックします。
4．[作業の記録]をクリックします。
Lightningの場合、[作業の記録]はページ右部の活動欄から実施できます。
5．[期日]に、作業日を入力します。
6．[作業時間]に、作業時間を入力します。
7．[作成]ボタンをクリックします。
これで、タスクの作業時間の登録は完了です。
タスクの作業時間を確認する
タスクのレコードで、タスクの作業時間と作業時間の合計を確認する操作について説明します。
レコードの詳細画面を表示します。
画面上部の[活動履歴]をクリックして、[活動履歴]欄を表示します。
[活動履歴]欄で、期日ごとの作業時間を確認します。
[基本情報]欄の[タスクの作業時間合計]で、タスクの作業時間の合計を確認します。
[タスクの作業時間合計]欄の表示位置は、システム管理者の設定により異なります。
これで、タスクの作業時間の確認は完了です。
親レコードでタスクの作業時間を確認する
サービス要求管理、インシデント管理などで、関連するタスクを作業として登録している場合、タスクを関連付けている親レコードで、タスクの作業時間の合計を確認できます。操作について説明します。
レコードの詳細画面を表示します。
ここでは、サービス要求管理のレコードを表示しています。画面上部で[関連タスク]をクリックして、[関連タスク]欄を表示します。
[関連タスク]欄には、サービス要求管理に関連する作業として登録されたタスクが表示されています。
[タスクの作業時間合計]で、各タスクの作業時間を確認します。[タスクの作業時間合計]欄で、各タスクの作業時間を合計した時間を確認します。
[タスクの作業時間合計]欄の表示位置は、システム管理者の設定により異なります。
これで、親レコードでのタスクの作業時間の確認は完了です。
参考情報
作業時間登録を利用する場合は設定が必要です。設定については、マニュアル「コンフィグレーションガイド タスクの作業時間登録の利用」を参照してください。
Lightningの場合、[作業の記録]はページ右部の活動欄から実施できます。