構成情報管理のワークフロー

構成情報管理の作業の流れを以下に示します。

各作業の作業内容を以下に示します。

作業

作業者

説明

作業

作業者

説明

構成情報の起票

構成情報所有者

サービス、ハードウェア、ネットワーク、ソフトウェア、またはドキュメントの構成情報を起票します。起票した構成情報は、ステータスが「未承認」になります。

構成情報の関連付け

構成情報所有者

各構成情報を起票したら、構成情報の関連付けを行います。

関連付けが終わったら、[承認依頼]をクリックして、構成情報管理マネージャに承認依頼を提出します。

構成情報の関連付けの承認

構成情報管理マネージャ

構成情報を確認し、承認または否認します。

リリース管理での構成情報の関連付け、承認

リリース所有者、

リリース管理マネージャ

リリースに構成情報を関連付ける場合は、リリース管理で、リリース計画時に構成情報を入力します。

リリースが完了すると、構成情報も自動で承認されます。

完了

構成情報が承認されると、構成情報のステータスが「承認済み」になります。

構成情報の新規バージョン登録

構成情報所有者

各構成情報の最新情報を登録します。

構成情報の廃棄

構成情報所有者

不要になった構成情報を廃棄する場合は、構成情報の廃棄を登録します。

注※ 構成情報所有者:構成情報のレコードを割り合てられたユーザです。

   構成情報管理マネージャ:構成情報の承認者です。