Lightningモードで[レコードタイプ]項目を"参照のみ"としても、編集できてしまう
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事象
Lightningモードで[レコードタイプ]項目を”参照のみ”としても、編集できてしまう。
発生条件
[レコードタイプ]項目を”参照のみ”と設定されているオブジェクトのレコードを、Lightningモードでレコードタイプを変更して保存しようとした際に、当事象が発生します。
レコードタイプの説明についてはマニュアル「レコードタイプの利用」を参照してください。
回避策
レコードタイプを変更して保存しようとした場合にエラーが出力されるような入力規則を設けることで、回避できます。
システム管理者にて、以下の手順を実施してください。
画面右上の歯車マークをクリックし、設定画面を開きます。
[オブジェクトマネージャー]から設定するオブジェクトを選択します。
※この手順ではインシデント管理を選択[入力規則]を開き[新規]ボタンをクリックします。
以下の内容を入力し[保存]ボタンをクリックします。
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ルール名 :※任意のルール名 (例 changeRecordtype)
有効 :チェック
エラー条件数式 :ISCHANGED(RecordTypeId)
エラーメッセージ:※任意のエラーメッセージ (例 レコードタイプは変更できません。)
エラー表示場所:任意
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設定対象のオブジェクトに対しても同様の手順を実施してください。
これで設定は完了です。