LMIS V2.11.0.00

2023年3月リリース

 

バージョンアップ手順書は、以下を参照してください。


機能追加、機能改善、不具合修正は以下の通りです。

機能追加


LMIS共通(ClassicおよびLightning Experience)の機能追加

機能改善


LMIS共通(ClassicおよびLightning Experience)の機能改善

  • 標準機能のサポート

    • 定期的なToDoを使用できるようになりました。
      定期的なToDoの設定については、Salesforceヘルプ「定期的な ToDo の有効化」を参照してください。

LMISコンシェルジュの機能改善

 

不具合修正


LMIS共通(ClassicおよびLightning Experience)の不具合修正

  • タスクの「作業の記録」で、登録した期日が1日前の日にずれてしまう不具合を修正しました。

  • メール連携で、活動履歴の設定ファイルに「@UPDATE」パラメータを指定した際に、追記が2回発生してしまう不具合を修正しました。

  • マニュアルタブに表示されたリンク先のマニュアルを、最新のマニュアルサイトに更新しました。

セルフサービスポータルの不具合修正

  • セルフサービスポータルユーザが、パスワードリセット実施時のメール、およびシングルサインオンを初めて実施した時の招待メールを受信できない不具合を修正しました。

  • レコード登録機能で、所有者の値を編集したときに、フォームに表示された所有者のルックアップ項目属性が更新されない不具合を修正しました。

  • レコード登録機能で、LMISコンシェルジュなど、有効なExperience Cloud ユーザを作成すると、フォームのユーザオブジェクトを使用するルックアップ項目に設定した拡張ルックアップが動作しなくなる不具合を修正しました。

  • レコード登録機能で、フォームにルックアップ項目の属性を表示しているときに、そのルックアップ項目を部分一致させた状態で保存すると、表示される選択候補のどれを選んでも一番上の候補を選択したことになってしまう不具合を修正しました。

  • 1年以上前に行われたメールの送受信による活動履歴を含むレコードを、表示できない不具合を修正しました。

  • 利用状況の表示形式を簡易表形式(HOMESTYLE設定が2)にした状態で、利用状況アイコン非表示機能で「オープン」アイコンを非表示(SHOWICONINCSELFOPEN、SHOWICONREQSELFOPEN、SHOWICONCHGSELFOPENがOFF)にした時に、対象のオープン件数が正しく表示されない不具合を修正しました。

  • レコード保存時の承認依頼機能を有効(ALLOWINCIDENTAUTOAPPROVALREQUEST、ALLOWREQUESTAUTOAPPROVALREQUEST、ALLOWCHANGEAUTOAPPROVALREQUESTがON)にし、「ファイルの添付を必須とする」を設定しているフォームで、承認者に「承認依頼時にすべての取引先責任者から選択」または「承認依頼時に系列の取引先責任者から選択」を設定しているときに、添付ファイルを登録した状態でいちど下書き保存を行い、あらためて編集を実施して添付ファイルを削除後にレコードを保存すると、承認者の選択画面に遷移してしまう不具合を修正しました。

  • 承認設定が実施されているフォームでレコードを下書き保存後に提出を行い、依頼取消を実施後にレコードが編集できなくなる不具合を修正しました。

LMISコンシェルジュの不具合修正

  • ファイルサイズが約3MB以上となるファイルの添付に失敗してしまう不具合を修正しました。

  • ホーム画面に表示される承認依頼中ステータスのレコード件数に、コンシェルジュ承認レコードが含まれない不具合を修正しました。

  • LMISコンシェルジュのフォームを複製する際に、フォーム名の重複などが原因で一度保存に失敗すると、最終的に複製した内容が消失してしまう不具合を修正しました。

  • 自身に関係する通知、コメントが2000件を超えると、タイムラインの表示内容が少なくなってしまう不具合を修正しました。

  • コンシェルジュユーザを作成する際に、「特権」項目を「なし」で登録すると、以降のライセンス数のチェックが行われない不具合を修正しました。

  • 利用申請を実施する際に、申請時に指定する「企業コード」に該当する取引先を、あらかじめゲストユーザに共有しておく必要がある不具合を修正しました。