同期設定の設定内容
<目次>
- 1 構成情報の同期設定の内容
- 2 制限情報
- 3 参考情報
構成情報の同期設定の内容
構成情報の同期設定の内容を、以下に説明します。
セクション | 項目 | 説明 | 補足 |
---|---|---|---|
基本情報 | 同期設定名 | 同期する内容にちなんだ、分かりやすい名前を指定してください。 | |
有効 | チェックして保存すると、指定された内容で同期が計画されます。 | ||
ステータス | 初期値は空白です。同期が開始されると、以下の値に設定されます。 | 入力できません。 | |
最終同期日時 | 初期値は空白です。同期が最後に正常終了した日時が記録されます。 | ||
同期計画 | 即時実施 | 同期をすぐに実施します。 | いずれかを選択します。 |
計画実施 | 計画した内容に従って、定期的に同期を実施します。 | ||
計画 | スケジュールを指定します。以下の形式のうちから、いずれかの形式で指定します。 毎月(日を指定) 毎月(週と曜日を指定) 毎週 日毎(毎日) 日毎(指定された日間隔) | 計画実施時のみ指定できます。 「毎月(日を指定)」にて、31日を選択した場合、31日が無い月は同期計画が登録されません。毎月最終日を指定したい場合は、「最終」を選択して下さい。 | |
開始日 | 同期を開始する日付を指定します。 | ||
終了日 | 同期を終了する日付を指定します。 | 終了日は開始日より1年(365日)以内の日付を指定して下さい。 翌年以降も同様に同期を実施する場合は「自動更新」にチェックを入れて下さい。 | |
開始時間 | 同期を実施する時間を指定します。 | ||
自動更新 | チェックすると、終了日に1年間(365日間)終了日を自動延長します。 | ||
同期内容の設定 | 同期区分 | 「差分」を指定してください。 | 初回同期はすべて同期されます。 |
更新に使用するキー項目 | 「外部ID」を指定してください。 | 「名称」は使用できません。 | |
更新の検知 | ハードウェア更新の検知機能を使用する場合に指定します。以下のいずれかを指定します。 | 更新の検知機能については、「ハードウェア更新の検知」を参照してください。 | |
ハードウェアの同期 | 開始IPアドレス | 指定されたIPアドレス以降のIPアドレスが設定されたハードウェアを同期します。 | IPv4形式で入力してください。 |
終了IPアドレス | 指定されたIPアドレス以前のIPアドレスが設定されたハードウェアを同期します。 | ||
管理対象ハードウェア同期種別 | 同期するハードウェアの種別を選択します。 | 管理対象と管理対象外に同じ選択リストを選択した場合、管理対象が優先されます。 | |
管理対象外ハードウェア同期種別 | |||
ソフトウェアの同期 | 管理対象ソフトウェア同期種別 | 同期するソフトウェアの種別を選択します。 事前同期の場合 | 管理対象と管理対象外に同じ選択リストを選択した場合、管理対象が優先されます。 |
管理対象外ソフトウェア同期種別 |
制限情報
複数の同期設定を使用する際に、ハードウェアの同期セクション、ソフトウェアの同期セクションの内容で収集内容に重複が発生する場合は、同期が同時に実施されないようにしてください。
収集内容が重複した状態で同期が同時に実施された場合、新規に収集した情報が2重登録される可能性があります。
参考情報
事前同期、本番同期についての詳細は、「事前同期を実施する」を参照してください。