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パスフロー設定の登録項目
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パスフロー設定の、登録項目を以下に示します。
項目 | 説明 | 必須 | ||
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表示ラベル | パスフロー設定一覧に表示する、わかりやすいユニークな名前を指定してください。 | 〇 | ||
パスフロー設定名 | パスフロー設定一覧に表示する、わかりやすいユニークな名前を指定してください。 | 〇 | ||
有効 | パスフロー設定を有効にします。利用しない場合は、チェックを外します。 | |||
対象オブジェクト | 使用するオブジェクトを、API参照名で指定します。 API参照名の確認方法については、「API参照名、項目ID」を参照してください。
| 〇 | ||
変更前パス | 許可する変更(編集)前のステータスを指定します。 例えば、[開始]ステータスから[調査]ステータスへの変更を許可する場合は、[開始]を指定します。
| 〇 | ||
変更後パス | 許可する変更(編集)後のステータスを指定します。 例えば、[開始]ステータスから[調査]ステータスへの変更を許可する場合は、[調査]を指定します。
| 〇 | ||
WF実行番号 | [変更前パス]に指定したステータスと、[変更後パス]に指定したステータスが一致した場合にレコードに保存するワークフロー実行番号を指定します。 例えば、ステータスの変更時にインシデント管理の[調査開始] |
ボタンと同じワークフロールールやフローを使用したい場合は、 |
を指定することで、同じワークフロールールやフローが利用できるようになります。
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| 〇 |
情報 |
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[変更前パス]および[変更後パス]両方に[*]を指定した場合は、どのようなステータスの組み合わせでも直接編集することが可能になります。 |
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パスフロー設定は、新規作成時には動作しません。
条件が一致するパスフロー設定が複数ある場合は、変更前パスと変更後パスの指定方法によって決まる優先度が高い設定が使用されます。例えば、[開始]ステータスから[調査]ステータスへの変更を許可する設定の優先度は以下の順序になります。
変更前パス[開始]、変更後パス[調査]
変更前パス[開始]、変更後パス[*]
変更前パス[*]、変更後パス[調査]
変更前パス[*]、変更後パス[*]
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ワークフロールールについての詳細は、Salesforceヘルプ「ワークフロールールの作成」を参照してください。
プロセスのワークフロー実行番号の詳細は、「プロセスのワークフロー実行番号一覧」を参照してください。
フローについての詳細は、Salesforceヘルプ「フローの作成」を参照してください。