比較バージョン

キー

  • この行は追加されました。
  • この行は削除されました。
  • 書式設定が変更されました。

セルフサービスポータル機能に関するメール送信内容を設定します。

...

2.管理メニューを表示します。 管理メニューを表示する操作については、マニュアル「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニューコンフィグレーションガイド(Classic) コンフィグレーションに使用するメニュー(Classic)」を参照してください。

3.管理メニューで、[コミュニケーションテンプレート]-[Classicメールテンプレート]をクリックします。

...

7.[編集]ボタンをクリックします。

...

8.[件名]や[メール内容]を適切に編集します。編集後、[保存]ボタンをクリックします。

...

注意

メールテンプレートにファイル添付を行う際は、メールテンプレート設定完了後に以下の手順を追加で行ってください

注意

メールテンプレートにファイル添付設定を行っても、そのままではメール送信画面に反映されません。併せて、マニュアル「コンフィグレーションガイド メール送信設定ファイル(LMIS_SelectMail)」の「USEATTACHMENT」について参照してください。

...

これで、メールテンプレートにファイル添付設定は完了です。

アンカー
フローの設定
フローの設定

フローの設定

...

新しく作成したメールテンプレートをフローで使用できるように設定します。

この例では、フロー「ポータル利用開始通知」で、「変更後メールテンプレート1」メールテンプレートを使用するメールアラートの設定方法について説明します。

情報

メールテンプレートの作成については、「メールテンプレートの設定」の手順1~8を参照してください。

メールアラートの作成については、「ワークフローの設定」の手順1~7を参照してください。

情報

フローの設定方法の詳細については、マニュアル「フロー移行ガイド フローの設定方法 」を参照してください。

1.[設定]-クイック検索より「フロー」を検索してクリックします。

...

2.セルフサービスポータルで利用するフロー一覧を表示します。
今回は例として、「ポータルユーザ利用開始通知」フローを元にメールテンプレートの修正を行います。
「ポータルユーザ利用開始通知」フローをクリックします。

情報

オブジェクトごとのビューをあらかじめ作成しておくことで、目的のフローを検索しやすくなります。
フローのビューの作成については、マニュアル「コンフィグレーションガイド フローでのビューの作成」を参照してください。

...

3.フローが開きます。日本語のメールアラートを変更するので、「日本語」の分岐を確認します。
[要素を追加]アイコンをクリックします。

...

4.検索ボックスに「メールアラート」と入力し、[メールアラートを送信]をクリックします。

...

5.アクションから「変更後メールテンプレート1」メールテンプレートを使用するメールアラートを検索して選択します。

...

6.以下の値を入力して、[完了]ボタンをクリックします。

表示ラベル

フローに表示する任意の名前を指定します。

API参照名

フロー内でユニークな任意の名前を指定します。

説明

任意の説明を指定します。

選択したアクションの入力値を設定
カスタムオブジェクトID

変更するフローの種類によって異なります。

  • {!$Record.Id}」を指定するフロー

    • 2段階認証コード通知

    • 取り下げ通知

    • 否認通知

    • 承認依頼通知

    • 承認通知

  • {!$Record.SMOC__ox_ref_contact__c}」を指定するフロー

    • ポータルユーザ利用開始通知

    • ポータルユーザパスワードリセット通知

    • ポータル担当者パスワードリセット通知

...

7.追加したメールアラートをクリックし、[障害パスを追加]をクリックします。

...

8.追加された障害パスの[要素を追加]アイコンをクリックします。

...

9.検索ボックスに「割り当て」と入力し、[割り当て]をクリックします。

...

10.[新規割り当て]にて、以下の内容を入力して[完了]をクリックします。

表示ラベル

フローに表示する任意の名前を指定します。

API参照名

フロー内でユニークな任意の名前を指定します。

説明

任意の説明を指定します。

変数

「{!$Flow.CurrentStage}」を指定します。

情報

指定後に「現在のフェーズ」の名前で表示されます。

演算子

次の文字列と一致する

空白

...

11.元のメールアラートをクリックし、[要素を削除]をクリックします。

注意

追加したメールアラートを削除しないようご注意ください。

...

12.[別名で保存]ボタンをクリックします。

...

13.「フローの表示ラベル」と「フローのAPI参照名」を任意の値で入力して[保存]ボタンをクリックします。

...

14.表示された画面で、[有効化]ボタンをクリックします。

...

15.フローの編集画面を閉じ、フロー一覧画面を開きます。
コピー元のフロー名をクリックします。

...

16.[無効化]ボタンをクリックします。

...

注意

この例では、日本語のメールテンプレートのみ変更しています。
英語・中国語のメールテンプレートも変更する場合は、別途英語・中国語用のメールテンプレートおよびメールアラートを用意し、同様にメールアラートを修正してください。

これで、フローの設定は完了です。

アンカー
ワークフローの設定
ワークフローの設定

ワークフローの設定

...

ワークフローに、新しく作成したメールテンプレートを設定します。

注意

ワークフロールールの廃止に伴い、本機能は今後使用できなくなりますので、フローでのメール送信をご検討ください。

初期設定

「セルフサービスポータル」オブジェクトに定義済みの、初期状態のワークフロールールを以下に示します。

...

2.初期設定を参考に、新しく作成したメールテンプレートを使用するワークフロールールを確認します。
この例では、ワークフロールール「承認通知(日本語)2」が該当します。
ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、マニュアル「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニューコンフィグレーションガイド(Classic) コンフィグレーションに使用するメニュー(Classic)」を参照してください。

3.ビルドメニューで、[作成]-[ワークフローと承認申請]-[ワークフロールール]をクリックします。

...

startPortal=変更後メールテンプレート1
resetPassword=変更後メールテンプレート2

パラメータファイルの設定については、マニュアル「コンフィグレーションガイド コメントの既定値設定ファイル(LMIS_MessageResource_ja)」を参照してください。

アンカー
パラメータからフローへの切り替え
パラメータからフローへの切り替え

パラメータからフローへの切り替え

...

これで、パラメータからフローへの切り替えは完了です。

...

新しく作成したメールテンプレートをフローで使用できるように設定します。

この例では、「ポータル問い合わせ承認通知(日本語)2」に対して作成した「変更後メールテンプレート3」メールテンプレートを使用するメールアラートを、フローに設定するものとします。

情報

メールテンプレートの作成については、「メールテンプレートの設定」の手順1~8を参照してください。

メールアラートの作成については、「ワークフローの設定」の手順1~7を参照してください。

情報

フローの設定方法の詳細については、マニュアル「フロー移行ガイド フローの設定方法 」を参照してください。

1.[設定]-クイック検索より「フロー」を検索してクリックします。

...

2.[新規フロー]ボタンをクリックします。

...

3.フローの種類を選択します。[レコードトリガフロー]をクリックして選択し、[作成]ボタンをクリックします。

...

4.[開始を設定]ウィンドウで、以下の内容を入力し[完了]ボタンをクリックします。

...

オブジェクト

...

セルフサービスポータル

...

フローをトリガする条件

...

レコードが作成または更新された

...

条件の要件

...

すべての条件に一致(AND)

...

項目

...

通知制御番号(SMOC__ox_nul_notifyNumber__c)

...

演算子

...

次の文字列と一致する

...

...

3

...

更新されたレコードでフローを実行するタイミング

...

レコードを更新し、条件の要件に一致するたび

5.[丸いプラス]アイコンをクリックし、[ショートカット]内の[トリガレコードを更新]をクリックします。

...

6.[新規のレコードを更新]ウィンドウで以下の内容を入力し[完了]ボタンをクリックします。

...

表示ラベル

...

任意

...

API参照名

...

任意

...

更新するレコードを検索してその値を設定する方法

...

フローをトリガした セルフサービスポータル レコードを使用

...

レコードを更新する条件の要件

...

なし — 常にレコードを更新

...

項目

...

通知制御番号(SMOC__ox_nul_notifyNumber__c)

...

...

0

7.[レコードを更新]のすぐ下にある[丸いプラス]アイコンをクリックし、[ロジック]内の[決定]をクリックします。

...

8.[新規決定]ウィンドウで以下の内容を入力します。

...

表示ラベル

...

メール送信

...

API参照名

...

任意

...

表示ラベル(結果の詳細)

...

送信

...

結果のAPI参照名

...

任意

...

結果を実行する条件の要件

...

すべての条件に一致(AND)

...

リソース(1つ目の項目)

...

$Record > 申請者

情報

[リソースを検索]をクリックし、順番に要素を選択していきます。

...

演算子

...

次の文字列と一致しない

...

...

空白

...

リソース(2つ目の項目)

...

$Record > 申請者 > メール

...

演算子

...

次の文字列と一致しない

...

...

空白

...

結果を実行するタイミング

...

条件の要件を満たす場合

また、[デフォルトの結果]の表示ラベルを「該当なし」に変更し、[完了]ボタンをクリックします。

...

9.[送信]列の[丸いプラス]アイコンをクリックし、[ショートカット]内の[メールアラートを送信]をクリックします。

...

10.作成したメールアラート(この例では、「変更後のメールアラート」)を[アクション]欄に入力し、[新規アクション]で以下の内容を入力し、[完了]ボタンをクリックします。

...

表示ラベル

...

任意

...

API参照名

...

任意

...

カスタムオブジェクト ID

...

{!$Record.Id}

11.メールアラートをクリックし、[障害パスを追加]をクリックします。

...

12.[障害]列の[丸いプラス]アイコンをクリックし、[ロジック]内の[割り当て]をクリックします。

...

13.[新規割り当て]にて、以下の内容を入力して[完了]をクリックします。

...

表示ラベル

...

送信エラー

...

API参照名

...

任意

...

変数

...

現在のフェーズ( {!$Flow.CurrentStage} )

...

演算子

...

次の文字列と一致する

...

...

空白

14.メールアラート列の[丸いプラス]アイコンをクリックし、[ロジック]内の[終了]をクリックします。

...

15.[保存]ボタンをクリックし、「フローの表示ラベル」と「フローのAPI参照名」を任意の値で入力して[保存]ボタンをクリックします。

...

16.表示された画面で、[有効化]ボタンをクリックします。

...

17.セルフサービスポータルのフローの、「承認通知」フローは無効化します。

...

注意

この例では、作成したフローは日本語のメールテンプレートを使用したものであるため、既存の「承認通知」フローを無効化した場合は、英語と中国語のメールが動作しなくなります。英語・中国語のメールを動作させたい場合は、別途英語・中国語用のメールテンプレートおよびメールアラートを用意し、同様にフローを作成してください。

これで、フローの設定は完了です。