フローでのビューの作成

フローには、多数のデータが登録されているため、目的の操作を行うために、フローを絞り込んで表示できるビューを作成すると便利です。

フローのビューを作成する操作について説明します。

＜目次＞

操作方法

1．システム管理者権限のあるユーザでログインします。

2．画面右上の歯車マークをクリックし、[設定]を選択して設定画面を開きます。

3．設定画面左側の検索窓に、「フロー」と入力し、表示された[フロー]のリンクをクリックします。

4．[リストビューコントロール]のメニューを表示して、[新規]をクリックします。

5．[リスト名]欄、[リストAPI参照名]欄に、作成するビューの名前を入力します。

6．[誰がこのリストビューを表示しますか?]欄に、ビューの表示範囲を設定して、[保存]ボタンをクリックします。

7．ビューが保存されて、以下の状態でレコードが表示されます。

[テーブル]形式で表示されます。
検索条件は、[すべてのフロー定義]です。
表示する項目は、[フローのAPI参照名],[フローの表示ラベル],[フローの説明],[プロセス種別],[フロー生空間],[有効],[最終更新日],[次を使用して作成],[トリガ]です。

これで、ビューの作成は完了です。続けて、ビューの編集を行ってください。

8．リストビューの編集メニュー[検索条件を表示]をクリックします。

表示条件として指定する項目を以下に示します。

項目	説明

項目

説明

項目

[トリガオブジェクトまたはプラットフォームイベントの表示ラベル]を選択します。

演算子

[次の文字列と一致する]を選択します。

値

オブジェクト名を入力します。

例：インシデント管理

9．[完了]ボタンをクリックした後、[保存]ボタンをクリックします。

10．[リストビューコントロール]をクリックした後、[表示する項目を選択]をクリックします。

11．ビューに表示する項目を選択し、追加します。
ワークフロールールのビューに表示するとよい項目を以下に示します。
・[フローの表示ラベル]
・[フローの説明]
・[トリガオブジェクトまたはプラットフォームイベントの表示ラベル]
・[有効]

12．[保存]ボタンをクリックします。

これで、フローでのビューの作成は完了です。