セルフサービスポータルから登録した活動履歴や、メールの送受信により活動履歴に取り込んだメールを、活動タイムラインにて確認することができます。
セルフサービスポータルから活動履歴を登録する方法については、マニュアル「セルフサービスポータル利用ガイド 問い合わせの活動履歴の登録」(申請、変更要求も同様)を参照してください。
メールの送受信により活動履歴を取り込む方法については、マニュアル「LMISでのメールの送受信(Lightning)」を参照してください。
<目次>
確認方法
1.レコードの詳細画面を表示します。
2.画面右側に表示される活動タイムラインにて、登録した活動履歴を確認します。
活動タイムラインが表示されていない場合は、レコードページの設定をする必要があります。
設定方法については、マニュアル「よくある質問(FAQ) Lightningにおいて活動タイムラインを表示する方法」を参照してください。
これで、活動履歴の確認は完了です。
活動履歴の表示内容
活動履歴の登録形式によって、活動タイムラインに表示される内容が異なります。登録形式は、「ToDo」、「行動」、「メールメッセージ」の3つがあります。
「ToDo」、「行動」については、2つの登録形式のうち、どちらの形式で登録するかを設定できます。
設定方法については、マニュアル「コンフィグレーションガイド セルフサービスポータル設定ファイル(LMIS_PortalSetting)」内の、「活動履歴の登録先オブジェクト切替機能」を参照してください。
「行動」の活動履歴は日時型で画面に表示・ソートされるため、「行動」を使用することを推奨します。
【ToDoの活動履歴】
ToDoで登録した場合は、緑色のアイコンで活動履歴が登録されます。件名をクリックすると、ToDoのレコード画面に遷移します。
また、件名左側の矢印アイコンをクリックすると、活動履歴の簡単な内容を展開することができます。
【行動の活動履歴】
行動で登録した場合は、ピンク色のアイコンで活動履歴が登録されます。件名をクリックすると、行動のレコード画面に遷移します。
また、件名左側の矢印アイコンをクリックすると、活動履歴の簡単な内容を展開することができます。
ToDoおよび行動の詳細画面の[説明]欄に画像付きの本文を表示する方法については、マニュアル「セルフサービスポータル利用ガイド 問い合わせの活動履歴の登録」(申請、変更要求も同様)内の「活動履歴登録時に画像を貼り付ける」を参照してください。
【メールメッセージの活動履歴】
メールの送受信により活動履歴を取り込んだ場合は、灰色のアイコンで活動履歴が登録されます。件名をクリックすると、メールメッセージのレコード画面に遷移します。
また、件名左側の矢印アイコンをクリックすると、活動履歴の簡単な内容を展開することができます。
Sandbox環境において、ログインするユーザによっては添付ファイル内に「DummyFile」が表示されることがあります。
Sandbox環境については、Salesforceヘルプ「Sandbox: カスタマイズとテストのためのステージング環境」を参照してください。