インシデント管理などのオブジェクトのレコードからタスクを作成すると、タスクに作成元のレコードの値を引き継ぎます。タスクに引き継ぐ値を変更できます。
タスク作成時に引き継ぐ値を変更する場合は、設定ファイルの作成、ページレイアウトの変更を行います。
設定の流れ
タスクに引き継ぐ値の追加、変更の設定の流れを以下に示します。
タスクの設定ファイルで、引き継ぎ元、引き継ぎ先の項目を設定する
設定ファイルの詳細は、以下を参照してください。Classicモードの場合
「タスクの設定ファイル(LMIS_TaskSetting) 」を参照してください。Lightningモードの場合
「Lightning用タスクの設定ファイル(LMIS_TaskSetting_LEX) 」を参照してください。
LMISにタスクの設定ファイルを登録する
登録の操作については、「LMISの設定ファイルの登録、更新」を参照してください。タスク作成画面に表示する項目を設定する
Lightningモードの場合は、タスク作成画面に表示する項目を設定できます。
タスク作成画面の設定については、「Lightning用のタスク作成画面を設定する」を参照してください。ページレイアウトにタスク作成ボタンを配置する
タスクの作成元のオブジェクトについて、ページレイアウトに、タスク作成ボタンを配置します。
設定の操作については、以下を参照してください。Classicモードの場合
「ページレイアウトにタスク作成ボタンを配置する(Classic)」を参照してください。Lightningモードの場合
「ページレイアウトにタスク作成ボタンを配置する(Lightning)」を参照してください。
タスク作成時の引き継ぎを利用できるオブジェクト
タスク作成時の項目の引き継ぎを利用できるオブジェクトを以下に示します。
サービス要求管理
インシデント管理
問題管理
変更管理
リリース管理
タスク
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