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組織の営業時間とは別に、プロセスに対して営業時間を適用することで、プロセスの完了までの時間や対応期限の時間の計算をより詳細に行うことができます。より詳細な時間の計算を行うことで、目標時間に対するサービス提供の時間が詳細に測定でき、サービスレベルの改善につなげられます。

目標時間と営業時間を基にしたサービスレベルの設定については、マニュアル「オペレーションズガイド サービスレベルを設定する」を参照してください。

設定の流れ

プロセスにおいて、組織の営業時間ではなくプロセスの営業時間を基に、完了までの時間や期限などを計算する場合は、以下の流れで営業時間を設定します。

  1. プロセスの営業時間を登録する
    プロセスの営業時間を登録します。
    営業時間の登録では、タイムゾーンと日曜日~土曜日までの営業時間を設定します。
    営業時間の登録の操作については、マニュアル「運用管理ガイド 組織の営業時間を登録する」を参照してください。

  2. ページレイアウトに営業時間の設定欄を表示する
    営業時間を適用するオブジェクトについて、ページレイアウトに営業時間の設定欄を表示します。

  3. 【任意】営業時間を基にした計算を行わない項目について営業時間を無効化する
    完了までの時間や期限について、営業時間を基にした計算を行わない場合は、その項目に対して、営業時間を無効化にする設定をします。

上記設定を完了させることで、プロセスにおいて、完了までの時間や期限を計算する際に、営業時間を適用することができます。

<目次>

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