ワークフロールールとして、レコードの新規登録時、承認者に固定のユーザを設定する項目自動更新を追加します。
<目次>
操作方法
1.ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、「/wiki/spaces/tmpclscfg/pages/1238302944」を参照してください。
2.ビルドメニューで、[作成]-[ワークフローと承認申請]-[ワークフロールール]をクリックします。
[ワークフローの理解]が表示された場合は、[次へ]ボタンをクリックします。
3.変更対象のオブジェクトの[新規登録]のワークフロールールをクリックします。
たとえば、インシデント管理の承認フローを変更する場合は、[オブジェクト]が[インシデント管理]の[新規登録]のワークフローをクリックします。
4.[ワークフローアクション]欄で、[編集]ボタンをクリックします。
5.ワークフロールール適用時のアクションとして、[ワークフローアクションの追加]をクリックした後、[新規項目自動更新]を選択します。
6.承認者設定に関する新規項目自動更新として、必要事項を入力します。入力後、[保存]ボタンをクリックします。
入力が必要な項目を以下に示します。
項目 | 説明 |
---|---|
名前 | 項目自動更新の名前を入力します。 |
一意の名前 | 項目自動更新の一意の名前を入力します。 「ox_」で始まる文字列を指定しないでください。 |
更新する項目 | 追加する承認者を選択します。 たとえば、承認者2を追加する場合は、[承認者2]を選択します。 |
新規項目値の指定 | ルックアップ検索ボタンをクリックして、承認者に設定するユーザを選択します。 |
必ず入力する項目には、入力欄の左に赤い線が表示されています。
これで、ワークフロールールで承認者の項目自動更新の登録は完了です。
注意事項
追加する承認者分、ワークフロールール[新規登録]の項目自動更新を追加してください。