入力項目について、レコードの詳細画面の関連リストに履歴を表示できます。
履歴を画面に表示する場合は、履歴管理の設定をします。
<目次>
操作方法
1.ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、「/wiki/spaces/tmpclscfg/pages/1238302944」を参照してください。
2.ビルドメニューで、[作成]-[オブジェクト]をクリックします。
3.対象のオブジェクトをクリックします。
たとえば、インシデント管理の画面の入力項目の設定をする場合は、[インシデント管理]をクリックします。
4.画面上部の[カスタム項目 & リレーション]をクリックして、[カスタム項目 & リレーション]欄を表示します。
5.[項目履歴管理の設定]ボタンをクリックします。
6.追加した入力項目のチェックボックスをチェックします。
チェックボックスをチェックした項目について、入力項目の履歴が管理されます。
データ型が[ロングテキスト]の場合は、変更のみの履歴になります。
7.[保存]ボタンをクリックします。
これで、入力項目の履歴管理の設定は完了です。
参考情報
入力項目の履歴管理の設定をすると、レコードを更新したときに、その項目の変更履歴が履歴管理欄に表示されます。
注意事項
入力項目の履歴は、18ヶ月経過すると自動的に削除されます。また、レコードを削除した場合は、そのレコードに関する入力項目の履歴も削除されます。
入力項目の履歴を18ヶ月以上保存したい場合は、定期的にデータのエクスポートを実施してください。