シングルサインオンを使用して、認証サイトからセルフサービスポータルにログインできることを確認します。
ここでは認証サイト(IdP)としてMicrosoft Active Directory Federation Servicesを使用した手順を説明します。
<目次>
操作方法
1.ビルドメニューを表示します。 ビルドメニューを表示する操作については、「コンフィグレーションガイド コンフィグレーションに使用するメニュー(Classic)」を参照してください。
2.ビルドメニューで、[開発]-[サイト]をクリックします。
3.サイト画面で[サイトのURL]のURLをクリックします。
4.ログイン画面が表示されることを確認します。ここでは、LMISログインと認証サイトのログインを併用しています。(設定ファイルのAuthenticationパラメータに、値として"LMIS,SSO"を設定しています。)
この画面で、[SSOを使用]ボタンをクリックします。
シングルサインオンの代わりに標準のログインを使用する場合には、「セルフサービスポータルサイトのユーザ管理」で作成したユーザのメールアドレスとパスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックします。
5.以下のようなサインイン画面が表示されたら、サイトを選択して[サインインを続行]ボタンをクリックします。
6.以下のようなログイン画面が表示されたら、ユーザ名とパスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックします。
7.正しいLMISユーザとしてセルフサービスポータルのログインに成功して、ホーム画面が表示されていることを確認します。
ログインに失敗している場合は、設定ファイルのパラメータ設定や、IdP側の設定が間違っている可能性があります。設定の手順に誤りがないかご確認ください。
これで、シングルサインオンを使ったセルフサービスポータルへのログインの動作確認は完了です。
注意事項
2段階認証を使用している場合には、ユーザ名とパスワードを入力した後で認証コードの入力が要求されます。ログインユーザのメールアドレスに送信されたメールに含まれている認証コードを確認して、[コード]に入力して[送信]ボタンをクリックしてください。