セルフサービスポータルから登録した画像を含む活動履歴を、LMIS側で閲覧できるようにするための設定方法について説明します。
<目次>
設定方法
1.ToDo・行動※オブジェクトのページレイアウトを編集し、以下の表のコンポーネントを配置します。
ページレイアウトの編集については、「ページレイアウトを編集する」を参照してください。
オブジェクト | 配置するコンポーネント |
---|---|
ToDo | Visualforce ページ:ToDoのコメント |
行動 | Visualforce ページ:行動のコメント |
※ 行動オブジェクトに活動履歴を登録するためには、活動履歴の登録形式を設定する必要があります。設定方法については、「セルフサービスポータル設定ファイル(LMIS_PortalSetting)」内の、「活動履歴の登録先オブジェクト切替機能」を参照してください。
2.デフォルトで存在する[コメント]項目を、削除アイコンをクリックしてレイアウトから削除します。
また、[本文]項目も存在する場合は、そちらも合わせて削除します。
これで、画像を含む活動履歴を表示する設定は完了です。
画像が大きい場合や、本文が長い場合、コンポーネント内に内容が収まらないことがあります。その場合は、ページレイアウトの編集でコンポーネントを直接ダブルクリック、もしくはスパナアイコンをクリックしてプロパティを開き、設定を変更してください。主に以下の項目を設定します。
項目 | 説明 |
---|---|
高さ(ピクセル単位) | コンポーネントの表示高さをピクセル単位で設定します。 |
スクロールバーを表示 | 設定した高さに画像や本文が収まらない場合にスクロールバーを表示し、内容をスクロールさせることが可能になります。 |