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<目次>

構成情報の同期設定の内容


構成情報の同期設定の内容を、以下に説明します。

セクション

項目

説明

補足

基本情報

同期設定名

同期する内容にちなんだ、分かりやすい名前を指定してください。


有効

チェックして保存すると、指定された内容で同期が計画されます。
計画の見直し等によって使用しなくなる場合は、チェックを外してください。


ステータス

初期値は空白です。同期が開始されると、以下の値に設定されます。
未実施:まだ一度も同期が実施されていない状態です。
実施中:同期計画に、「計画実施」を選択したのち、同期が一度以上実施された状態です。
実施済:同期計画に、「即時実施」を選択したのち、同期が実施された状態、または
同期計画に、「計画実施」を選択したのち、完了日を過ぎた状態です。

入力できません。
同期開始後に自動設定されます。

最終同期日時

初期値は空白です。同期が最後に正常終了した日時が記録されます。

同期計画

即時実施

同期をすぐに実施します。
事前同期を実施する場合や、本番同期以外で、不定期で同期を実施したい場合はこちらを選択します。

いずれかを選択します。
同期開始後に変更することも可能です。

計画実施

計画した内容に従って、定期的に同期を実施します。
本番同期の場合は、通常こちらを選択します。

計画

スケジュールを指定します。以下の形式のうちから、いずれかの形式で指定します。

毎月(日を指定)
毎月決まった日にちに同期を行います。

毎月(週と曜日を指定)
毎月決まった週と曜日に同期を行います。

毎週
指定された曜日すべてで同期を行います。

日毎(毎日)
毎日同期を行います。

日毎(指定された日間隔)
指定された日にちおきに同期を行います。

計画実施時のみ指定できます。

「毎月(日を指定)」にて、31日を選択した場合、31日が無い月は同期計画が登録されません。毎月最終日を指定したい場合は、「最終」を選択して下さい。


開始日

同期を開始する日付を指定します。


終了日

同期を終了する日付を指定します。

終了日は開始日より1年(365日)以内の日付を指定して下さい。

翌年以降も同様に同期を実施する場合は「自動更新」にチェックを入れて下さい。

開始時間

同期を実施する時間を指定します。


自動更新

チェックすると、終了日に1年間(365日間)終了日を自動延長します。


同期内容の設定

同期区分

「差分」を指定してください。

初回同期はすべて同期されます。

更新に使用するキー項目

「外部ID」を指定してください。

「名称」は使用できません。

更新の検知

ハードウェア更新の検知機能を使用する場合に指定します。以下のいずれかを指定します。
なし
更新の検知を行いません。
承認済み
承認済みのハードウェアに対して、更新の検知を行います。
すべて
すべてのハードウェアに対して、更新の検知を行います。

更新の検知機能については、「ハードウェア更新の検知」を参照してください。

ハードウェアの同期

開始IPアドレス

指定されたIPアドレス以降のIPアドレスが設定されたハードウェアを同期します。
指定した場合、終了IPアドレスの入力が必要です。

IPv4形式で入力してください。

終了IPアドレス

指定されたIPアドレス以前のIPアドレスが設定されたハードウェアを同期します。
指定した場合、開始IPアドレスの入力が必要です。

管理対象ハードウェア同期種別

同期するハードウェアの種別を選択します。
ハードウェア種別には、「サーバ」を選択してください。
本番同期の場合
「管理対象ハードウェア同期種別」を使用します。

事前同期の場合
「管理対象外ハードウェア同期種別」を使用します。

管理対象と管理対象外に同じ選択リストを選択した場合、管理対象が優先されます。
管理対象外ハードウェアに選択された種別のハードウェアは、関連情報エクスプローラに表示されません。

管理対象外ハードウェア同期種別

ソフトウェアの同期

管理対象ソフトウェア同期種別

同期するソフトウェアの種別を選択します。
本番同期の場合
「管理対象ソフトウェア同期種別」を使用します。
ソフトウェア種別には、同期を実施したい種別を選択してください。
また、実運用を継続していくうえで辞書にないソフトウェアも同期し、辞書の更新を実施していく必要がありますので、「管理対象外ソフトウェア同期種別」に「未識別」を追加で指定することを推奨します。

事前同期の場合
「管理対象外ソフトウェア同期種別」を使用します。
ソフトウェア種別には、「未識別」を選択してください。

管理対象と管理対象外に同じ選択リストを選択した場合、管理対象が優先されます。
管理対象外ソフトウェアに選択された種別のソフトウェアは、関連情報エクスプローラに表示されません。

管理対象外ソフトウェア同期種別

制限情報


  • 複数の同期設定を使用する際に、ハードウェアの同期セクション、ソフトウェアの同期セクションの内容で収集内容に重複が発生する場合は、同期が同時に実施されないようにしてください。

収集内容が重複した状態で同期が同時に実施された場合、新規に収集した情報が2重登録される可能性があります。

参考情報


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