プロジェクト、WBSの工数の状況を確認します。
<目次>
操作方法
ここでは、WBSの工数確認を例に説明します。
アプリケーションランチャーで、[LMIS プロジェクト管理]をクリックします。
[プロジェクト]タブをクリックします。
一覧から、該当のプロジェクトのプロジェクト名をクリックします。
工数状況を確認したいWBSを選択します。
[レコード情報]タブの[工数]セクションを確認します。また、判定アイコンの色で、進捗状況を確認できます。
[工数]セクションの表示項目を以下に示します。
項目 | 説明 |
---|---|
計画作業時間 | 計画作業時間が表示されます。 |
実績作業時間 | 実績作業時間が表示されます。 |
作業時間の差異 | 計画作業時間と実績作業時間の差異(実績作業時間-計画作業時間)が表示されます。 |
予想作業時間 | 予想作業時間が表示されます。 予想作業時間は、計画作業時間、実績作業時間、達成率を基に計算されます。計算式を以下に示します。 計算式:計画作業時間×(実績作業時間÷計画作業時間÷達成率) 無実績時は、計画作業時間が表示されます。 |
作業時間超過の恐れ | 作業時間超過のおそれがあるもの(計画作業時間より予想作業時間が大きいもの)がチェックされます。 |
[工数]セクションの判定アイコンの色の説明を以下に示します。警告と異常の両方に該当する場合は、異常のアイコンが表示されます。
判定アイコン | 説明 |
---|---|
(緑色) | 正常を示します。警告、異常以外の場合、正常と判定されます。 |
(黄色) | 警告を示します。進行中(未着手)に問題がある場合に表示されます。 以下の条件を満たすとき、警告と判定されます。 |
(赤色) | 異常を示します。完了時に問題がある場合に表示されます。 完了時に、以下の条件を満たすとき、異常と判定されます。 |
これで、プロジェクト、WBSの工数状況の確認は完了です。