LMISのコンフィグレーション設定を作成・変更した場合の設定変更履歴を確認する方法を説明します。
設定変更の履歴は、2つの確認方法があります。
確認方法 | 概要 |
---|---|
Salesforceが提供する設定変更履歴 | コンフィグレーションの設定を作成・変更などをした場合の設定変更履歴を確認することができます。 レコードアクション機能やレコードチェック機能の設定変更履歴は確認できません。 |
コンフィグレーションエディタによる設定変更履歴 | コンフィグレーションエディタで、ワークフローに関するコンフィグレーションの設定を作成、変更などをした場合の設定変更履歴を確認することができます。 レコードアクション機能やレコードチェック機能の設定変更履歴も確認できます。 |
<目次>
操作方法
Salesforceが提供する設定変更履歴を確認する
1.LMISへログインする。
LMISへのログイン方法については、マニュアル「ファーストステップガイド LMISへのログイン(Classic)」を参照してください。
2.[クイック検索]に「設定変更履歴」を入力し、[設定変更履歴の参照]リンクをクリックする。
3.設定変更履歴の参照画面が表示されます。
以下の画面は、インシデント管理に、ワークフロールールと項目自動更新を作成した場合の設定変更履歴です。
4.[ダウンロード]リンクをクリックすることで、過去の操作履歴がダウンロードできます。
これで、Saleforceが提供する設定変更履歴の確認は完了です。
コンフィグレーションエディタによる設定変更履歴を確認する
1.LMISへログインする。
LMISへのログイン方法については、マニュアル「ファーストステップガイド LMISへのログイン(Classic)」を参照してください。
2.メニューの「+」タブをクリックします。
3.すべてのタブ画面で、[ワークフローグループ]をクリックします。
4.[すべて選択]ビューで検索し、[ワークフローグループ番号]をクリックします。
5.「操作履歴.csv」の[参照]リンクをクリックします。
[参照]リンクをクリックすることで、ファイルのダウンロードできます。
コンフィグレーションエディタで、設定変更していない場合は、「操作履歴.csv」ファイルは表示されません。
「操作履歴.csv」ファイルは、削除しないでください。
「workflow.xml」ファイルと「difinition.xml」ファイルは、編集や削除をしないでください。
「操作履歴.csv」ファイルは、ファイルサイズが24Mを超えると新たにファイルが作成されます。最新の操作履歴は、最終更新の日時で確認してください。
6.Saleforceが提供する設定変更履歴と同じ形式で、操作履歴を確認することができます。
これで、コンフィグレーションエディタによる設定変更履歴の確認は完了です。