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問い合わせ者とやり取りをするために、LMISコンシェルジュとLMISに設定を行います。

LMISコンシェルジュからコメントをする方法は以下の2つがあります。利用方法により適宜設定を行えます。LMISコンシェルジュからチャット機能を利用する方法は以下の2つがあります。利用方法により適宜設定を行えます。

  • フォームの[コメント]ボタンよりコメントをする

情報

[コメント]ボタンをフォームに表示させます。設定方法については、「アクションを設定する」を参照してください。

  • サイドバーの[コメント]タブよりコメントをする

本章ではLMISコンシェルジュのサイドバーに「コメント」タブを表示させる方法とLMIS画面の設定方法を記載します。本章では、LMISコンシェルジュのサイドバーに「コメント」タブを表示させる方法と、LMISコンシェルジュ画面で追加の宛先を設定する方法、およびLMIS画面の設定方法を記載します。

<目次>

目次

LMISコンシェルジュで[コメント]タブを表示する

...

これで、LMISコンシェルジュで[コメント]タブを表示する手順は完了です。

LMISで投稿するコンポーネントを表示する

問い合わせ者がLMISコンシェルジュ画面よりコメントをした場合LMIS画面から回答を返信する場合オブジェクトのレコード参照画面より行います。

レコードの参照画面に返信をするためのコンポーネントを表示します。

情報

LMISコンシェルジュのチャット機能で追加の宛先を使用する場合は、以下を参照してください。

LMISでコメントするコンポーネントを表示する

...

LMIS画面からチャット機能を利用する場合は、オブジェクトのレコード参照画面に、チャット機能を使用するためのコンポーネントを配置します。

1.画面右上の歯車マークをクリックし、設定画面を開きます。

...


2.上部の[オブジェクトマネージャ]タブをクリックし、対象のオブジェクトを選択します。
ここではインシデント管理を例に説明します。

...

本設定ができるオブジェクトを以下に示します。本設定ができるオブジェクトを、以下に示します。

オブジェクト

インシデント管理

サービス要求管理

変更管理


3.[ページレイアウト]をクリックします。設定を反映させたいページレイアウト名をクリックします(例では、「LightningLayout」を選択します)。

...

7.[Lightningレコードページ]をクリックします。

...

8.4.[組織のデフォルト]列に[デスクトップ]と表示されているLightning レコードページをクリックします。
例では「インシデント管理」をクリックしています。

...

9.
5.[コピー]ボタンをクリックします。

...

10.
6.[コンポーネント]タブの[ChatterLMIS レコードコメント]をドラッグして中央の画面イメージの任意の位置に配置します。(例ではページの右側に配置しています。)

...

11.

...

7.コンポーネントの設定を行います。設定項目を以下に示します。

項目

説明

タイトル

指定した内容がコンポーネントのタイトルとして表示されます。
既定値は、「{!$Label.LCEP__Comment}」です。

情報

カスタム表示ラベルを使用できます。
{!$Label.LCEP__Comment}は、「コメント」と翻訳されます。

チャット

追加の宛先を使用する

チェックすると、利用者はチャットしたことを任意の宛先に通知できるようになります。

チェックなし

...

8.[保存]ボタンをクリックします。

...

12.9.[有効化]をクリックします。

...

13.
10.[組織のデフォルトとして割り当て]をクリックします。

...

14.
11.[デスクトップ]を選択し、[次へ]をクリックします。

...

15.
12.[保存]をクリックします。

...

16.レコード参照画面にて、「投稿」のコンポーネントが表示されているか確認します。
13.レコード参照画面にて、追加したコンポーネントが表示されているか確認します。
これで、LMISで投稿するコンポーネントを表示する手順は完了です。
これで、LMISでコメントするコンポーネントを表示する手順は完了です。

参考情報

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