アクションを設定する
アクションの設定方法を以下に示します。アクションの設定には以下に示す2つの設定があります。
アクションの設定
アクションの表示条件設定
本設定は、レイアウトを保存するまで反映されません。
アクションを設定後に、レイアウトの[保存]ボタンをクリックして、設定を反映してください。
<目次>
アクションの設定画面を表示する
1.[アプリケーション]から[LMISコンシェルジュ]をクリックします。
2.フォームのアクションを編集するフォーム名をクリックまたは、[▼]をクリック後のメニューで、[編集]をクリックします。
3.[アクションの設定]をクリックします。
これで、アクションの設定画面を表示する手順は完了です。
アクションを設定する
1.「アクションの設定画面を表示する」を実施します。
2.[アクションの設定]をクリックします。
画面を閉じる場合は、[キャンセル]または右上の[×]をクリックしてください。
3.フォームに表示したいアクションボタンの数を、「表示可能なアクションボタン」に、「1」から「10」の間で選択します。
指定した数を超える数のアクションは、メニュー形式で表示されます。
例)表示可能なアクションボタンが「3」で、9つのアクションが表示される場合、3つがボタンで表示され、残りの6つはメニュー形式で表示されます。
4.フォームに表示したいアクションを[選択可能]から[選択済み]に移動し、[適用]をクリックします。
[選択可能]と[選択済み]間で移動するには、[▶]([選択可能]から[選択済み]に移動)や[◀]([選択済み]から[選択可能]に移動)をクリックします。
また、[選択済み]の項目を上下へ移動する場合は、[▲](上へ移動)や[▼](下へ移動)をクリックします。
これで、アクションを設定する手順は完了です。
アクションの表示条件の設定をする
設定した個々のアクションをレコードの条件によって表示したい場合に設定します。
1.「アクションの設定画面を表示する」を実施します。
2.[アクションの表示条件設定]をクリックします。
3.「アクションの設定」で、選択済みにしたボタンが表示されます。
4.設定をしたいアクションの[▼]をクリックします。
5.[編集]ボタンをクリックします。
6.アクションの表示条件の設定画面が表示されます。[アクションの表示条件の設定]から「利用可能であれば表示する(追加条件あり)」を選択します。
7.「利用可能であれば表示する(追加条件あり)」を選択すると、条件を設定する画面が表示されます。設定項目を以下に示します。
項目 | 説明 | 例 |
---|---|---|
検索条件ロジック | 設定する条件ロジックを設定します。ロジック項目は数字で指定し、「AND」、「OR」、カッコで繋げます。 | 1 AND (2 OR 3) |
項目 | フォーム作成時に選択したオブジェクトの項目の中から条件に使いたい項目を選択します。 | インシデントカテゴリ |
演算子 | 「一致する」、「一致しない」から選択します。 | 一致する |
値 | 項目の型にあった値を入力します。選択リスト等、予め値が決まっている項目は選択する値を選ぶことができます。 | 障害 |
8.設定が完了したら、[適用]ボタンをクリックします。
9.アクションの設定画面が表示されます。[アクションの表示条件の設定]列が更新されます。
10.[適用]ボタンをクリックします。
これで、アクションの表示条件の設定をする手順は完了です。