チャットにメールメッセージと活動を自動で公開する
- ユニリタ
チャット機能では、チャット内容に加えて、メールメッセージや活動をLMISコンシェルジュのユーザと共有することができます。
ここでは、メールメッセージおよび活動の内容を、コンシェルジュユーザに自動的に公開にする手順を説明します。
活動には、Todoと行動が含まれます。
本設定を行うことで、すべてのメールメッセージ、または活動が内容にかかわらずLMISコンシェルジュユーザに公開されます。
＜目次＞
操作方法
本設定では、以下の表に示すオブジェクトの項目の初期値を変更します。
初期状態では、いずれも「公開しない」設定になっています。
オブジェクト | 項目 | 初期値 |
|---|---|---|
メールメッセージ | コンシェルジュに公開する | 公開しない |
活動 | コンシェルジュに公開する | 公開しない |
1．オブジェクトの項目設定画面を表示します。
以下の方法で設定画面を表示します。
オブジェクト | Classicでの操作 | Lightningでの操作 |
|---|---|---|
メールメッセージ | [クイック検索/検索...] テキストボックスに | オブジェクトマネージャで、「メールメッセージ」オブジェクトをクリックします。 |
活動 | [クイック検索/検索...] テキストボックスに | オブジェクトマネージャで、「活動」オブジェクトをクリックします。 レコードタイプが設定されている場合は、「行動」、および「Todo」をクリックしてください。 |
2．選択リストの初期値を「公開する」に変更します。
設定方法の詳細は、マニュアル「コンフィグレーションガイド 選択リストの値の初期値を設定する」の手順4以降を参照してください。
参考情報
チャット機能についての詳細は、マニュアル「オペレーションズガイド LMISコンシェルジュと連携したチャット機能」を参照してください。
LMISコンシェルジュのチャットにメールメッセージや活動を表示する内容については、マニュアル「LMISコンシェルジュ構築ガイド その他の機能設定をする」
および、マニュアル「LMISコンシェルジュ構築ガイド 取引先ごとのその他の機能設定をする」を参照してください。