本マニュアルはコンフィグレーションエディタの利用ガイドです。コンフィグレーションエディタは現在、パートナー様向けのオプション製品となります。
メッセージ詳細設定
メッセージ詳細設定画面の操作について説明します。
レコードチェック機能で使用する、エラーコードとエラーメッセージの追加や編集、削除が操作できます。
<目次>
- 1 画面の表示方法
- 2 画面構成
- 3 操作方法
- 3.1 メッセージを追加する
- 3.2 メッセージを削除する
- 3.3 メッセージを検索する
画面の表示方法
「コンフィグレーションエディタ」画面のメニュー[エディタ] - [メッセージファイル定義]をクリックします。
「レコードチェック詳細設定」画面の[設定]ボタンをクリックします。
画面構成
画面の構成について説明します。
項目名 | 説明 | |
---|---|---|
編集 | 「メッセージ詳細設定」画面で使用可能なメニューです。 | |
検索 | 「メッセージ検索」画面を表示します。 | |
保存 | メッセージを保存します。 | |
閉じる | メッセージ詳細設定画面を閉じます。 | |
日本語タブ | 日本語用のメッセージテーブルを表示します。 | |
英語タブ | 英語用のメッセージテーブルを表示します。 | |
中国語(簡体字)タブ | 中国語(簡体字)用のメッセージテーブルを表示します。 | |
メッセージテーブル | 各言語のエラーメッセージを管理するテーブルです。 |
操作方法
メッセージを追加する
1.[エラーコード]と[エラーメッセージ]を入力し、[保存]ボタンをクリックします。
[エラーコード]や[エラーメッセージ]を入力するには、ダブルクリックすることで、編集することができます。
他言語のメッセージを登録する場合は、対象の言語タブを選択し、同様の操作を行ってください。
メッセージの編集は、保存と同じ操作をします。
[エラーコード]や[エラーメッセージ]の入力を終えると、新しい行が追加されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
エラーコード | エラーメッセージを管理するコードを入力します。 |
エラーメッセージ | 画面に表示するエラーメッセージを入力します。 |
これで、メッセージの追加は完了です。
メッセージを削除する
削除したいメッセージの行を選択する。
右クリックで表示されるメニューの[削除]をクリックする。
「指定した行を削除します。よろしいですか?」の確認ダイアログが表示されたら、[はい]ボタンをクリックする。
これで、メッセージの削除は完了です。
メッセージを検索する
1.メニュー[編集] - [検索]をクリックする。
2.[検索キーワード]を入力し、[前へ]ボタン、[次へ]ボタンをクリックする。
項目名 | 説明 |
---|---|
検索キーワード | 検索する文字を入力します。 例:添付してください。 |
前へ | 検索キーワードに入力した値を検索します。 |
次へ | 検索キーワードに入力した値を検索します。 |
閉じる | メッセージ検索画面を閉じます。 |
<検索例>
メッセージの定義は、以下の画面の通りとします。
選択箇所 | 検索キーワード | 検索キーワードに | ボタン:選択される値 |
---|---|---|---|
ERROR-00001 | 紐づいています | レコードAには既にオブジェクトが紐づいています。 | 前へ:「検索対象がありません。」のメッセージが表示される。 |
ERROR-00004 | レコードA | レコードAを関連付けしてください。 | 前へ:レコードAを関連付けしてください。 |
ERROR-00004 | 00003 | ERROR-00003 | 前へ:ERROR-00003 |
これで、メッセージの検索は完了です。