本マニュアルはコンフィグレーションエディタの利用ガイドです。コンフィグレーションエディタは現在、パートナー様向けのオプション製品となります。
エラーメッセージ一覧
コンフィグレーションエディタを使用する際に出力されるエラーメッセージを説明します。
<目次>
コンフィグレーションエディタのエラーメッセージ
コンフィグレーションエディタ使用時に出力されるエラーメッセージを以下に示します。
メッセージ | 説明 | 対処 |
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既に同環境にログインしているエディタがあります。 |
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ログインした環境は、対応していないパッケージバージョンです。 | 接続している環境に、LMISが導入されていない、またはLMISの古いバージョンが導入されています。 | 最新のLMISを導入してください。 |
移行処理に失敗しました。設定を確認して、再度移行を実施してください。 | 「移行結果一覧」に、移行に失敗した原因が表示されます。 | 移行に失敗した原因を確認して、対応を実施してください。 |
In field: fullName - no WorkflowRule named XXXXXX found | 移行するワークフロールール名 (XXXXXX部分) に、「%」または「+」が含まれています。 | ワークフロールール名を変更してください。 |
ファイル名、ディレクトリ名、またはボリュームラベルの構文が間違っています。 | 移行作業時にPC上に作成される一時ファイル名が、OSのファイル長制限を超えています。 | 移行対象の名称を短くしてください。 |
Invalid Session ID found in SessionHeader | 一定時間操作が実施されなかったことで、接続がタイムアウトしています。 | コンフィグレーションエディタを一度終了し、再度ログインを実施してください。 |
定義情報の読み込みに失敗しました。 |
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An unexpected error occurred. Please include this ErrorId if you contact support XXXXXXXXXX-XXXXX | LMIS環境にて不定のエラーが発生しています。 | 実施したオペレーション、発生した環境の組織ID、およびエラーID(XXXXXXXXXX-XXXXX部分)を控えて、ユニリタサポートセンタへお問い合わせください |
レコードアクションのエラーメッセージ
レコードアクションの動作時に出力されるエラーメッセージを以下に示します。
メッセージ | 説明 | 対処 |
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therefore it cannot recursively update itself |
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値を入力してください。 | レコードアクション(主にレコードの新規作成アクション)で、レコードの必須項目の値が指定されていません。 | レコードの新規作成アクションでは、必須項目を確認して必ず値を設定してください。 |
値を入力してください。[所要時間] | レコードアクションで行動レコードを作成する際に、[開始日時]と[終了日時]の値が指定されていません。 | 行動の新規作成アクションでは、必ず[開始日時]と[終了日時]の値を設定してください。 終了日時は、開始日時以降の日時であり、2週間以内である必要があります。 |
Duplicate id in list | 同一のワークフロールールから起動される二つ以上のレコードアクションから、同じレコードを更新しています。 | ワークフロールールの起動条件、またはレコードアクションの抽出条件を見直してください。 |
Too many SOQL queries: 101 | 同一のトランザクション内で複数のレコードを操作することで、処理可能なレコードアクション、またはレコードチェックの総数を超えています。 | 承認等の一括処理操作から起動するレコードアクション、レコードチェックの数を見直してください。 |
maximum trigger depth exceeded |
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