本マニュアルはコンフィグレーションエディタの利用ガイドです。コンフィグレーションエディタは現在、パートナー様向けのオプション製品となります。
コンフィグレーション項目一覧表
コンフィグレーションエディタ(エディタ)、および LMIS それぞれで実施可能なコンフィグレーション項目を以下に示します。
コンフィグレーション項目 | LMIS | エディタ | 説明 |
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画面項目の設定 | ○ | 入力項目の追加・変更ができます。 | |
ラベル名の設定(翻訳を含む) | ○ | 入力項目のラベル名の変更ができます。 | |
レコードタイプの設定 | ○ | レコードタイプを作成することで、1つのオブジェクトで複数のレコードの型を管理することができます。 | |
レイアウトの設定 | ○ | レコードのページレイアウトの変更や割り当てができます。 | |
メールアラートの設定 | ○ | ○ | メールアラートを作成することで、任意のタイミングでメールを送信することができます。 |
プロセスフローの設定(ステータスの追加、変更、削除、省略) | ○ | ○ | 各オブジェクト(インシデント管理等)の承認フローを変更することが出来、ステータスの追加や変更、削除といったものを任意に設定することができます。 |
レコードアクションの設定 | ○ | ワークフロールールに基づき、保存されたレコードに関連するレコードや、一定の条件に一致したレコードの作成や更新をすることができます。 | |
レコードチェックの設定 | ○ | ワークフロールールに基づき、保存されたレコードに関連するレコードや、一定の条件に一致したレコードの状態が不適切である場合に保存を失敗させることができます。 | |
承認者の設定(承認者の設定ルールの変更) | ○ | ○ | 承認者の決定方法は、複数の決定方法があり、承認フローに応じて任意に設定することができます。 |
入力規則の設定 | ○ | 入力規則を設定することで、任意の条件でエラーを出力することができます。 | |
レコードのコピー登録または他プロセスへのエスカレーション時の引き継ぎ項目設定 | ○ | レコードのコピー登録や、他プロセスへのエスカレーションを行った際は、任意の項目を引き継ぐことができます。 | |
「プロファイル」、「ロール」、「共有ルール」を用いたアクセス権限の設定 | ○ | ユーザの役割や立場に応じてオブジェクトやレコードへのアクセス制限や実行可能な操作を設定することができます。 | |
当社提供ツールを用いたメールの取り込み、送信の設定 | ○ | 指定したメールアドレス宛に電子メールを送信することで、データを自動的に登録することができます。 | |
当社提供ツールを用いたCSVファイルの取り込みの設定 | ○ | CSVファイルに記載されているデータをLMISに登録することができます。 | |
ビュー、レポートおよびダッシュボードの設定 | ○ | ビューやレポート、ダッシュボードを設定することによって、任意の情報の絞り込みができます。 | |
活動履歴からの親レコード更新の設定 | ○ | 活動履歴が作成された時に、紐付いているレコードの情報を更新することができます。 | |
承認コメントの既定値の設定 | ○ | 承認フロー内の承認・否認・依頼取消へのコメント入力時の既定値の設定、省略を設定することができます。 | |
カレンダーへの自動登録の設定 | ○ | 公開カレンダーへ自動的に予定を登録することが出来、予定の共有や登録漏れの防止を行うことができます。 | |
Sandboxからの移行手順 | ○ | ○ | Sandboxへの設定内容を本番環境に移行することができます。 |
シングルサインオンツールとの連携設定 | ○ | シングルサインオンツールとの連携により、シングルサインオン認証によるログインができます。 | |
設計書の出力 | ○ | 設定内容を、設計書形式に整形して出力することができます。 |