本マニュアルはコンフィグレーションエディタの利用ガイドです。コンフィグレーションエディタは現在、パートナー様向けのオプション製品となります。
移行対象フローの確認方法
移行対象フローの確認、移行対象外のフロー(古いバージョンが有効)を移行する方法について説明します。
移行対象フローの確認方法
移行対象フローの確認方法について説明します。
「開発内容の設計書を出力する」を参照して、オブジェクト設計書を出力します。
出力したオブジェクト設計書の「フロー」シートにて、各フローの状態を確認します。
状態の値によって、各フローが移行対象か、移行対象外が確認できます。移行対象
有効
無効
移行対象外
古いバージョンが有効
オブジェクト設計書の出力内容については、「オブジェクト設計書の出力内容」を参照してください。
移行対象外(古いバージョンが有効)のフローを移行対象にする方法
有効になっている古いバージョンのフローを、最新バージョンのフローとして保存することにより、
移行対象外(古いバージョンが有効)のフローを、移行対象にする方法について説明します。
本手順は、管理者ユーザにてLMISにログインして実施します。
コンフィグレーションガイドの「コンフィグレーションガイド フローでのビューの作成」を参考に、ビューを作成し、移行対象外(古いバージョンが有効)のフローを表示します。
表示する項目に「古いバージョンを使用している」を表示すると古いバージョンが有効なフローを簡単に確認できます。古いバージョンが有効なフローの「詳細とバージョンの表示」をクリックします。
フローのバージョン一覧にて、有効になっているバージョンのフローの「オープン」をクリックします。
別名で保存ボタンをクリックします。
保存ボタンをクリックして、新規バージョンとして保存します。
有効化ボタンをクリックして、保存した最新バージョンのフローを有効化します。
手順3のフローのバージョン一覧を確認すると、新しいバージョンのフローが作成され、有効になっていることを確認します。
これで、移行対象外(古いバージョンが有効)のフローを移行対象にする手順は完了になります。