フローを条件で分岐させる
この章では、フローを条件に応じて分岐させる方法を説明します。
本機能は、複数のワークフロールールを1つにまとめる場合などに利用します。
ワークフロールールには本機能に該当する機能はありません。
<目次>
操作方法
1.分岐を作成したい要素の[丸いプラス]アイコンをクリックします。
2.[ロジック]から[決定]をクリックします。
3.以下の内容を入力し、[完了]ボタンをクリックします。
結果ごとに条件を指定します。結果は四角いプラスアイコンで追加してください。
表示ラベル | フローに表示する任意の名前を指定します。 |
---|---|
API参照名 | フロー内でユニークな任意の名前を指定します。 |
説明 | 任意の説明を指定します。 |
結果-表示ラベル | フローの分岐結果に表示される任意の名前を指定します。 指定した条件に一致しなかった場合に使用される「デフォルトの結果」の名前は変更することができます。 |
結果-結果のAPI参照名 | フロー内でユニークな任意の名前を指定します。 |
結果-結果を実行する条件の要件 | 分岐条件の組み合わせを指定します。 |
結果-リソース | 分岐条件となる項目、数式リソースなどを指定します。 |
結果-演算子 | 分岐条件となる演算子を指定します。 |
結果-値 | 分岐条件となる値を指定します。 |
結果-結果を実行するタイミング | 分岐条件の評価を行うタイミングを指定します。 |
4.フローの分岐が作成されます。
これでフローを条件で分岐させる操作は完了です。
参考情報
フローの[決定]要素の詳細は、Salesforceヘルプ「フロー要素: 決定」を参照してください。