フローで数式を使用する

この章では、フローで使用する[数式]リソースを作成する方法を説明します。

この章では、あらかじめ数式リソースを作成しておく手順を説明します。
数式リソースは以下の設定からも作成することができ、すでに作成した数式リソースを利用することも出来ます。

  • レコードを更新する時の「値」

  • フローの分岐条件の評価する時の「項目」

  • フローの分岐条件を評価する時の「値」

 


<目次>

操作方法


1.フロービルダのメニューから[新規リソース]ボタンをクリックします。

 

2.[リソース種別]に「数式」を選択します。

 

3.以下の内容を入力し、[完了]ボタンをクリックします。

API参照名

フロー内でユニークな任意の名前を指定します。

説明

任意の説明を指定します。

データ型

以下の中から選択して指定します。

  • テキスト

  • 数値

  • 通貨

  • Boolean

  • 日付

  • 日付/時間

数式

数式を指定します。

[リソースを挿入…]欄から、すでに定義したリソースやレコードの値を選択することが出来ます。

テキストに改行を含める場合は、「SUBSTITUTE({!$Label.SMOC__ox_lbl_BR}, '-', '')」と指定することで、改行を使用することができます。

 

4.数式リソースが作成されます。

これで、フローで使用する数式を作成する操作は完了です。

 

参考情報