LMISコンシェルジュユーザにアドレス検証メールを一括送信する
LMISコンシェルジュユーザに、アドレス検証メールを一括送信します。
本機能を使用することで、シングルサインオン、または他のシステムと連携してログイン(ソーシャルログイン)しているユーザにアドレス検証メールを送信できます。
本手順では、ユーザの更新時にアドレス検証メールを一括送信するフローを作成する手順を説明します。
本手順後にデータローダ等を使用してユーザを更新することで、条件に一致したユーザにアドレス検証メールを送信できます。
データローダの操作・ダウンロード方法については、「データローダをインストールする」を参照してください。
<目次>
操作方法
1.[クイック検索]に「フロー」を入力し、[フロー]をクリックします。
2.一覧から、[アドレス検証メール]をクリックします。
3.フローが表示されます。[編集]をクリックします。
4.フローの開始条件が表示されます。
5.下にスクロールして、フローの条件を表示します。[条件を追加]ボタンをクリックします。
6.任意の条件を追加で指定して、[別名で保存]ボタンをクリックします。
本例では、会社名が「Sample」のコンシェルジュユーザを更新した場合に、アドレス検証メールが送信します。
7.フローに名前を設定して保存します。設定内容を以下に示します。
項目 | 設定内容 |
---|---|
フローの表示ラベル | 任意の名前を指定します。 |
フローのAPI参照名 | ユニークな名前を指定します。 |
説明 | 任意の説明を記載します。 |
8.[保存]ボタンをクリックします。
9.[有効化]ボタンをクリックします。
これで、アドレス検証メールを送信するフローの設定手順は完了です。これまでの手順で指定した条件に一致するようにデータローダでユーザを更新してください。
注意事項
アドレス検証メールに記載されたリンクによるメールアドレスの有効化は、72時間以内に実施する必要があります。
72時間以上経過してしまった場合は、再度アドレス検証メールを送信する必要があります。