LMISコンシェルジュユーザにアドレス検証メールを一括送信する

LMISコンシェルジュユーザに、アドレス検証メールを一括送信します。

本機能を使用することで、シングルサインオン、または他のシステムと連携してログイン(ソーシャルログイン)しているユーザにアドレス検証メールを送信できます。

本手順では、ユーザの更新時にアドレス検証メールを一括送信するフローを作成する手順を説明します。

本手順後にデータローダ等を使用してユーザを更新することで、条件に一致したユーザにアドレス検証メールを送信できます。

データローダの操作・ダウンロード方法については、「データローダをインストールする」を参照してください。


<目次>

操作方法


1.[クイック検索]に「フロー」を入力し、[フロー]をクリックします。

1352957963_01.png

 

2.一覧から、[アドレス検証メール]をクリックします。

1352957963_02.png

 

3.フローが表示されます。[編集]をクリックします。

 

4.フローの開始条件が表示されます。

 

5.下にスクロールして、フローの条件を表示します。[条件を追加]ボタンをクリックします。

 

6.任意の条件を追加で指定して、[別名で保存]ボタンをクリックします。

本例では、会社名が「Sample」のコンシェルジュユーザを更新した場合に、アドレス検証メールが送信します。

 

7.フローに名前を設定して保存します。設定内容を以下に示します。

項目

設定内容

項目

設定内容

フローの表示ラベル

任意の名前を指定します。

フローのAPI参照名

ユニークな名前を指定します。

説明

任意の説明を記載します。

 

8.[保存]ボタンをクリックします。

 

9.[有効化]ボタンをクリックします。

 

これで、アドレス検証メールを送信するフローの設定手順は完了です。これまでの手順で指定した条件に一致するようにデータローダでユーザを更新してください。

注意事項


  • アドレス検証メールに記載されたリンクによるメールアドレスの有効化は、72時間以内に実施する必要があります。
    72時間以上経過してしまった場合は、再度アドレス検証メールを送信する必要があります。