データ管理

この章では、LMISのデータ管理として、以下の作業について説明します。

  • 組織のデータ使用量の確認
    定期的に、組織のデータ使用量を確認します。

  • オブジェクトのデータの削除
    不要になったオブジェクトのデータがある場合は、データを削除します。
    また、システム管理者以外のプロファイルに削除権限を設定したり、オブジェクトの参照画面に削除ボタンを表示したりすることで、データを削除します。

  • データ定期削除の設定
    ジョブの実行により定期的にデータを削除する場合は、設定ファイルに削除のジョブを記載し、ジョブのスケジュールを設定します。

  • データのバックアップとリストア
    定期的に、データのバックアップをします。
    また、データの復元が必要となった場合は、バックアップしたデータのリストアをします。データのバックアップとリストアには、データローダを使用します。

  • レポート作成スナップショット
    ある時点のデータを専用のオブジェクトに保存して、あとから分析することが可能になります。データの保存は、スケジュールを指定して定期的に実施することができます。

 
<目次>